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紙の本
小説太平洋戦争 新装版 3 (講談社文庫)
著者 山岡 荘八 (著)
活路をニューギニアに求めて大軍を上陸させた日本軍だが、米軍の反撃は圧倒的な物量とともに予想をはるかに上回る速さだった。増援の一兵も送れず炎熱と飢餓のなかで軍は壊滅。ビルマ...
小説太平洋戦争 新装版 3 (講談社文庫)
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商品説明
活路をニューギニアに求めて大軍を上陸させた日本軍だが、米軍の反撃は圧倒的な物量とともに予想をはるかに上回る速さだった。増援の一兵も送れず炎熱と飢餓のなかで軍は壊滅。ビルマではインパール作戦の火蓋が切られたが、思わぬ作戦齟齬の罠が待ちかまえていた。鬼神をも哭かしむる壮烈な戦いが続く。太平洋戦争年表、参考作戦地図入り。【「BOOK」データベースの商品解説】
活路をニューギニアに求めた日本軍だが、米軍の反撃は予想をはるかに上回る速さだった。炎熱と飢餓のなかで軍は壊滅し…。海軍報道班員として従軍した著者による、太平洋戦争全史を描いた大河小説。関係年表、地図入り。【「TRC MARC」の商品解説】
活路をニューギニアに求めて大軍を上陸させた日本軍だが、米軍の反撃は圧倒的な物量とともに予想をはるかに上回る速さだった。増援の一兵も送れず炎熱と飢餓のなかで軍は壊滅。ビルマではインパール作戦の火蓋が切られたが、思わぬ作戦齟齬の罠が待ちかまえていた。鬼神も哭かしむる壮烈な戦いの果ては。【商品解説】
なぜ破れ去ったのか。誰も的確に掴めないまま敗戦生活を強いられてはならない。命を懸けて世界の理不尽と向き合った戦争文学の精華。【本の内容】
目次
- 関連地図
- ニューギニアの鬼哭(一)
- ニューギニアの鬼哭(二)
- ニューギニアの鬼哭(三)
- ニューギニアの鬼哭(四)
- ニューギニアの鬼哭(五)
- ニューギニアの鬼哭(六)
- 安達第十八軍の悲劇(一)
- 安達第十八軍の悲劇(二)
- ビルマ戦線の鬼たち(一)
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なぜ戦争を続けないといけないのか?
2023/03/15 20:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は徐々に消耗する日本軍というところ。軍隊は上からの命令は絶対なので、どれだけ無理と分かっていても従わないといけず、そこでまたみすみす多くの人が亡くなっていく。食料も補給もない中で、勝てる訳がないのになぜ戦争を続けないといけないのか、本当に当時が気の毒に思いました。そしてもう一つ思ったのは、戦争は殺し合い。いかにたくさんの人を殺す技を身につけるか、それを身につければ勝ちで、周りからは賞賛されるということ。こんな残酷なことはありません。読むのが辛い巻でしたが、まだまだ続きます。