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商品説明
離散トモグラフィーがどのような問題を対象とするかを説明し、超関数論とフーリエ変換論を解説。さらに離散トモグラフィーの基本定理を用いて様々な形のウィンドウに対するトモグラフィーの問題を解決する。練習問題も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
離散トモグラフィーとは、限られた情報を手掛かりに全体像を把握するための方法を研究する分野である。CTスキャンや難プレなど、一定のルールに従えば一意に定めることができるものをいうが、それらのルールを取っ払い、統一的に解決する方法が、デルタ関数である。本書は、デルタ関数により、離散トモグラフィーの基本定理を証明するとともに、種々の具体的な問題を解決していく。初学者を前提として、線形代数と微分積分の知識があれば読み進めることができるよう「補説」の章を設け、この一冊で学習が完了できるよう配慮した。【商品解説】
目次
- 第1章 離散トモグラフィーとは
- 1.1 問題の例
- 1.2 問題の定式化
- 1.3 (0,±1)問題
- 1.4 一般論の先取り
- 第2章 基本概念
- 2.1 アレイとそのサポート
- 2.2 ウィンドウ
- 2.3 零和アレイ
- 第3章 アレイと線形代数
著者紹介
硲 文夫
- 略歴
- 〈硲文夫〉東京大学理学部数学科卒業。理学博士。東京電機大学理工学部教授。著書に「大学生の基礎数学」「理工系の線形代数・演習」「論理と代数の基礎」など。
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