黄昏のまぼろし 華族探偵と書生助手
時は昭和初期。京都で住み込み書生をしている高校一年生の庄野隼人は、主の命令により華族で流行作家かつ美男子で毒舌な小須賀光の助手をすることになるのだが!?
黄昏のまぼろし 華族探偵と書生助手
目次
- 黄昏のまぼろし 華族探偵と書生助手
- あとがき
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とても面白かった!!
2015/08/13 22:53
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投稿者:やちゃまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読み作家さんでしたが、絵師さんとあらすじに惹かれて購入しました。
この物語の時代背景にも浸れて、また物語始終、小須賀にこき使われっぱなしの主人公・庄野と毒舌で庄野をこき使いっぱなしの小須賀のやとりとりも面白く、最後まで読み応えたっぷりでとても面白かったです。
2人が追う依頼の真相の辺りは、ネタバレになりそうなのでココでは書きませんが、その結末まで何度もドンデン返しがあって、最後の1ページまで気が抜けませんでした。
もっと読んでいたいと思う読後感だったので、シリーズっぽくなりそうなのがすごく楽
しみです!!