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紙の本
食味風々録 (中公文庫)
著者 阿川 弘之 (著)
生涯最初のチーズの味、向田邦子との美味談義、海軍時代の仲間との旨いものの縁、文士たち贔屓の老舗の鰻、食堂車の思い出…、記憶の中の多彩な料理と交友を綴る、自叙伝的食随筆。巻...
食味風々録 (中公文庫)
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商品説明
生涯最初のチーズの味、向田邦子との美味談義、海軍時代の仲間との旨いものの縁、文士たち贔屓の老舗の鰻、食堂車の思い出…、記憶の中の多彩な料理と交友を綴る、自叙伝的食随筆。巻末に、阿川佐和子との父娘対談「父さんはきっとおいしい」を収録。第五三回読売文学賞(随筆・紀行賞)受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【読売文学賞(第53回)】生涯最初のチーズの味、向田邦子との美味談義、海軍時代の仲間との旨いものの縁、文士たち贔屓の老舗の鰻…。記憶の中の多彩な料理と交友を綴る、自叙伝的食随筆。阿川佐和子との父娘対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
生まれて初めて食べたチーズ、向田邦子との美味談義、海軍時代の食事話など、多彩な料理と交友を綴る、自叙伝的食随筆。〈巻末対談〉阿川佐和子〈解説〉奥本大三郎【本の内容】
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滋味深いエッセイ
2017/03/13 11:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
「雲の墓標」で知った作家さんがこんなに面白いエッセイを書いてるとは知りませんでした。
米に始まり、ビールの注ぎ方、鰻のたしなみ方と続き、鰹節ご飯が好きと言いつつ、キャビアへのこだわりも見せ、最後はドライマティーニの文章で〆る。食へのこだわりを感じさせる一方で、海軍時代の思い出話や既に亡くなった作家さんを偲んだ文章もあり、実に多様な味わいが楽しめる良作でした。