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紙の本
アイム・ファイン! (集英社文庫)
著者 浅田 次郎 (著)
旅というものは目的や行先にかかわらず、思いがけぬ体験をする―。ラスベガスのカジノで大ツキ中に文芸賞受賞の連絡を受け、函館競馬場で愛馬「スカイワード」号の走りに熱狂。取材先...
アイム・ファイン! (集英社文庫)
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商品説明
旅というものは目的や行先にかかわらず、思いがけぬ体験をする―。ラスベガスのカジノで大ツキ中に文芸賞受賞の連絡を受け、函館競馬場で愛馬「スカイワード」号の走りに熱狂。取材先の鹿児島で“しろくま”を追い求め、講演先の高松で連続七食ウドンを食す。旅芸人のような生活で素材にはまったく不自由がない、と言い切る著者がJAL機内誌で連載する人気エッセイ第二弾!【「BOOK」データベースの商品解説】
旅というものは目的や行先にかかわらず、思いがけぬ体験をする。チュニジアで熱波に遭い、ラスベガスに遊び、西安を逍遙す…。世界を東奔西走する著者が、書斎の内外で起こる爆笑と福音の日々を綴る。人気エッセイ第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】
恐山、ミラノ、伊勢、ラスベガス……。いつも旅から旅の作家、浅田次郎。行く先々で原稿を書きながら様々な人と出会い、様々なイベントに巻き込まれる。JAL機内誌で連載中の人気エッセイ第2弾。
【商品解説】
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「つばさよつばさ」の続編
2016/02/09 15:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鶴丸マーク機内誌連載エッセイの第2弾。面白さは相変わらず。
最初から何だこれは?とぐいぐい引き込まれる書き方。
「つばさよつばさ」と同じく、庶民の生活とはかけ離れたスケールの出来事が書かれていたりする。
本書は身体と中国に関する事が多いが、生きるか死ぬか位の事まで笑い飛ばしていて爽快である。
作家の書くことであるから、何処までが本当なのか分からないが興味深い内容であふれている。
気になったのは、セーラー服と詰襟の学生服での修学旅行の話。外国人から見たら、さぞかし異様な風景だろうと納得。今まであまり考えた事が無かったが、確かに妙な制服である。