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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/09/10
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:22cm/469,25p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8158-0818-1
- 国内送料無料
紙の本
中国近世の罪と罰 犯罪・警察・監獄の社会史
著者 太田 出 (著)
人とモノの移動の激化などに伴い急増した犯罪は、清代中国をどう変えたのか。犯罪、警察、監獄の実態を包括的に描き、中国近世社会史の大きな欠落を埋めるとともに、その独自の治安シ...
中国近世の罪と罰 犯罪・警察・監獄の社会史
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商品説明
人とモノの移動の激化などに伴い急増した犯罪は、清代中国をどう変えたのか。犯罪、警察、監獄の実態を包括的に描き、中国近世社会史の大きな欠落を埋めるとともに、その独自の治安システムの展開を世界史のなかに位置づける。【「TRC MARC」の商品解説】
知られざる実態を初めて包括的に描きだし、世界史に中国近世の犯罪・刑罰史を位置づけなおした瞠目の成果。【本の内容】
目次
- 序章 中国近世史における犯罪と治安
- 一 なぜ犯罪や警察・監獄なのか
- 二 方法としての犯罪社会学的研究
- 三 方法としての治安維持装置研究
- 四 本書の課題
- 第Ⅰ部 犯罪と警察の近世
- 第一章 近世東アジア人口の増加・移動と「近世」的犯罪
- 一 本章における問題設定
- 二 平和の到来、人口増加、犯罪発生率の増大
- 三 商品経済の進展と市鎮・農村の「傷風敗俗」
著者紹介
太田 出
- 略歴
- 〈太田出〉1965年愛知県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。広島大学大学院文学研究科准教授。博士(文学)。共著に「太湖流域社会の歴史学的研究」など。
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