宇宙の法則 解けない暗号 （ホーキング博士のスペース・アドベンチャー）

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ホーキング父娘の三部作の後の別冊として出版される

科学的見地からの過去と未来の宇宙と
競争世界に溺れた依存者と
共生関係を目指して自律した人々の集い

量子コンピュータとロボットが造る
次の時代の可能性

この物語の最後の言葉は
エイリアンへの応答は慎重を期す
自分よりも高度な文明と遭遇するということは
先住民がコロンブスに出合うようなもので
先住民は喜ばしいことだと思わなかったでしょうからね
で終わっている

残念だと思う
インディアンと名付けられた先住民と
コロンブス達とどちらがの意識が開かれ視野が広かったのかを考えれば
こんな言葉で終われる筈がないだろう

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児童書なんだけど、子どもだけに読ませるのはもったいない！シリーズ最初から愛読していますが、だいぶ時間たってしまったなぁ～
宇宙のことはもちろん、化学のことコンピューターのこと詳しく解説してもらい、合間合間のコラムや写真などお値段に見合う一冊なのでした。
ただ、文章の途中で入るので残念、読みにくい…それさえなければ。

人類を滅亡させるのには、ネットをいじって、電気を止めればすぐ～ってことがわかり、怖くなります。

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前の三部作の続き。私のようにこの本から読み始めても、問題なく楽しく科学の話を楽しめます。
物語とコラムがいまいちリンクしていませんが、コンピューターに興味をもってもらうための本としてお勧めです。網羅性はないものの、入口としては十分だと思います。
解けない暗号の解答が書かれていますが、他にもあると思いますよ。

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宇宙と科学が大好きなジョージとアニーが土星の写真を撮ったところ、写っていたのは側面に「IAM」と書かれた謎の物体だった。
翌日、世界中の銀行のATMが紙幣を吐き出し、次に航空会社が無料のチケットを発券し、食料品が姿を消して町(きっと世界中)はパニックに。
すべてのコンピュータがおかしな動きをし、電話さえも信用できない状態になる。
そして、ジョージとアニーが信頼するスーパーコンピュータのコスモスも、彼らを陥れるような言動を取り始める。
事態を打開するため、彼らはアニーの父親にそっくりなロボットを敵(と思われる人物?)に捕獲させ、今は使われなくなった古いスーパーコンピュータのコスモスにその場所に連れて行ってもらう。そこは、不可視化された宇宙ステーションだった。

「宇宙への秘密の鍵」から続くホーキング父娘の描くスペースアドベンチャー4作目。
今回は世界中のコンピュータが乗っ取られてパニックになるお話。もちろんコスモスが導く宇宙旅行もついています。

コラムや解説の充実していますが、正直、すごく簡単なものから無っ茶難解なものまで。特にスーパーコンピュータや量子原理の話、チューリングマシンの話などは、すんなり理解できるお子さまがいらしたらお会いしたいと思えるほど。
でも、わからないからもっと知りたいとも思わせられる～。

ストーリー自体は、洗練されているとはいいがたいですが、最新テクノロジーに依存している現代の状況、ネットワークの落とし穴、量子コンピュータ、暗号化とその解読方法、3Dプリンターの未来、果ては生命の起源にまで話題は及び、「どこでもドア」ならぬコスモスの作る宇宙への扉の魅力も相まって、科学好きなら興味をひかれるのではないでしょうか。

高学年以上におススメします。

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待望の新作！といいつつ、１年経っちゃった。
よくわからんけど、わかったような気になれる。
写真がキレイ。

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量子コンピュータで、不可視になれるなんて神秘的。
でも現代までの進歩を考えると、ありうるかも。
将来の可能性にワクワクし、ハラハラしました。

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宇宙のなり立ち、地球のこと宇宙のことを僅かでも知りたく 手にとった書籍であったが、書籍内容も把握出来ず
簡易な書籍の選択を余儀された。