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商品説明
江戸時代から明治時代にかけて、さまざまな分野で社会の改革は進んだ。その背後には「消費」という人びとの価値観も快楽のあり方をも変える大きな力が働いていた。気鋭の社会学者による斬新かつ鮮烈な消費社会論。【「TRC MARC」の商品解説】
近代日本と消費の関係を、独自の事例をもとに歴史的に俯瞰する稀有の書。消費。それは人を魅了し、さらに社会の変化を産み出してもきた。消費はいつから人びとを魅了し広がったのだろうか。歴史社会学の立場から、江戸から明治にかけて日本に出現した、私娼を対象とした性的消費の市場、屋台や料理屋がの隆と白米の主食化、変化朝顔に代表される園芸趣味、という3つのテーマを中心に近代社会における私的欲望を満足させるための消費の本質にせまる。【本の内容】
著者紹介
貞包 英之
- 略歴
- 〈貞包英之〉1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程単位取得満期退学。山形大学准教授。専攻は社会学・消費社会論・歴史社会学。著書に「地方都市を考える」がある。
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