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紙の本
史上最強の哲学入門 (河出文庫)
著者 飲茶 (著)
ソクラテス、デカルト、ニーチェ…。強者の論を踏み台に、さらなる強者が出現する。偉大なる哲学者たちが繰り広げてきた頭脳と頭脳の闘いの歴史を、驚異的な嚙み砕き方でわかりやすく...
史上最強の哲学入門 (河出文庫)
史上最強の哲学入門
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商品説明
ソクラテス、デカルト、ニーチェ…。強者の論を踏み台に、さらなる強者が出現する。偉大なる哲学者たちが繰り広げてきた頭脳と頭脳の闘いの歴史を、驚異的な嚙み砕き方でわかりやすく紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
飲茶
- 略歴
- 東北大学大学院修了。会社経営者。哲学や科学などハードルの高いジャンルの知識を、楽しくわかりやすく解説したブログを立ち上げ人気となる。著書に『史上最強の哲学入門』『14歳からの哲学入門』などがある。
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電子書籍
すっごいわかりやすい
2017/11/14 14:43
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
哲学本を読んでみたくても何から読んでいいか全く分からない。
ハイデガーから買ってしまいすぐに挫折。
レビューで高評価だったため立ち読みしてみるとこれこそが求めていたものと思い購入しました。
系統で時系列順に一人一人の学説を並べ、同じ世代の主張も探しやすくしてあり非常に分かりやすい。
まずは最初の古くからの哲学から学ばなくてはいけない全くの初心者の自分でも哲学史の概要が掴めました。
そこから興味のある哲学者の本を読むのも良し、全集等購入して全て読んでみるのもいいと思います。(ヤフオクなどで格安で出品されています)
哲学は難しそうと感じますが、現代人が疑問に思うことを昔の人も考えています。
敷居が高いと思う方にまず読んでほしいです。
電子書籍
意外性に飛んでいてとても面白い
2021/02/04 13:06
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:網 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お固くそれぞれの哲学者についての解説なんてせず、筆者の言葉で、噛み砕かれて書かれていてとても面白いです。
また、その哲学者に関する小話もあって哲学者がどんな人かを覚えやすいと思います。
紙の本
とても良かった
2021/12/05 17:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハル - この投稿者のレビュー一覧を見る
インターネットラジオでおすすめされていたので購入
真理、国家、神様、存在 四つに分けてそれぞれの哲学者が討論しているかの様に進んでいく方式でとても分かりやすかった
紙の本
初学者でも安心の入門書
2022/12/27 18:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Algrace - この投稿者のレビュー一覧を見る
哲学に興味があり「分かりやすい」と評判だった本書を購入。実際読んでみても、評判通りで初学者ながらスラスラ読めました。親しみやすくユーモラスな文章で書かれているため、堅苦しくならず気楽に読める点も良かったです。一通り哲学について学びたいという初学者の方にはうってつけの書籍だと思います。
紙の本
読みやすいですね
2016/02/27 08:08
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひつちよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この著者は、本当に読者のレベルを理解した上で書いてくれています。小難しい本を何冊も読むよりも、まずは、だまされたと思って、哲学の入り口に立っている人は読んでみて下さい。他の本もおすすめですよ!大当たりです!
紙の本
哲学入門書として最適。
2020/11/17 00:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
哲学に関する世間のイメージといえば、難解でとっつきにくいといったところだろうか。
かくいう私もその様なイメージを持っており、前々から哲学に興味はあったものの何から手を付けていいかわからなかった。
そんな時、本書と出会った。
表紙の「バキ」の絵に目を惹かれ、「バキ」と哲学がどう関係してくるのか非常に興味をそそられ、軽い気持ちで本書を手に取った。
その判断は大正解で、本書は哲学初心者に最適の一冊だった。
本書の魅力は、哲学に「バキ」を取り込む唯一無二のユニークさとそれに呼応した読みやすさであろう。
誰もが一度は聞いたことのある、「我思う、ゆえに我あり」や「神は死んだ」といった言葉の意味やそこに至る過程などが簡潔にまとめられている。
ニーチェやデカルト、ソクラテスの様な有名な哲学者からデューイやソシュール、レヴィナスといった今まで知らなかった(私の勉強不足)哲学者までもが網羅されており大いに楽しめた。
本書は真理、国家、神様、存在と四つのパートから成り立っている。
各パートに沿って時系列順に哲学者が紹介されていくため、どの様に思想が変容していったか非常に分かりやすかった。
そして個人的に最も素晴らしいと感じた点は、哲学者の紹介に留まらず各パートの最後に著者の考えが記されていたところだ。
哲学に詳しい著者の考えは、非常に納得のいくものであり本作以外の著者の作品も是非読んでみたい。
電子書籍
実存賭けた知的格闘の軌跡
2023/04/02 12:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:noni - この投稿者のレビュー一覧を見る
「これは究極だろう」という知的巨人が出現しても、それに立ち向かい、それを越えていく猛者が現れる。それも連綿と…。そんな実存をかけた格闘の軌跡が描かれる。哲学者の言にふれる時、しばしば「なぜこの議論が出てくるの?」に突き当たり、そこが挫折ポイントになったりもするのだけれど、そこはこれまでの格闘の軌跡を背景にしていることも多そう。その系譜を実況してくれるような感覚というか。さて、西ブロックの闘いを観戦した訳だけど、東ブロックの方はどうなっているだろう…?