- 販売開始日: 2016/06/07
- 出版社: ビー・エヌ・エヌ
- ISBN:978-4-8025-1004-2
子どものUXデザイン - 遊びと学びのデジタルエクスペリエンス
著者 デブラ・レヴィン・ゲルマン , 依田光江
※この商品は固定レイアウト/カラーで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。※この商品はタブレットなど大きいディス...
子どものUXデザイン - 遊びと学びのデジタルエクスペリエンス
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商品説明
※この商品は固定レイアウト/カラーで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
子ども向けのデジタル製品(アプリ、ウェブサイト、ゲームなど)のエクスペリエンスをいかにデザインするかについて、ジャン・ピアジェの認知発達理論をもとに解説。4つの発達段階―感覚運動段階/前操作段階/具体的操作段階/形式的操作段階―をさらに2歳刻みに分けることで、その年齢層ごとの子ども特有のニーズにより効果的に対応できるよう構成されています。他書では手に入らない知見をまとめた、実践的アドバイス集です。子ども向けデジタルプロダクトの製作に関わる開発者やデザイナーまたは教育関係者必読の一冊。
日本語版序文:季里(ビジュアルプロデューサー/女子美術大学アートデザイン表現学科教授)
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書店員レビュー
インターネット時代の遊びと学び
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
インターネットが一般普及している時代。
本書は大人だけではなく、子どもにも価値のあるメディアを届けたいという思いから制作された一冊だ。
では、「子ども向け」とは果たしてどういうものなのか。
子どもは子どもで、大人は大人。子どもは決して「大人じゃない」から子どもなわけではないのである。
それはデザインにおいても同じ事で、大人向けのデザインを単純化すれば子ども向けになる、というわけではない。
大人と子どもでは、まず根本的に求めるものが違う。大人は結果を大事にし、子どもは過程を大事にする。
もちろん両者で共通したところもあるが、この違いは大きく、子ども向けのデジタルコンテンツを制作するにあたり重要なポイントとなるだろう。
また、一口に子どもと言っても年齢層に幅があり、発達の変化も激しいが、本書はジャン・ピアジェの認知発達論をベースに、2歳から12歳までを2年刻みで区切りで解説している。
それぞれ世代の性質や、発達の段階に合った学び、どんなアプリを好むかと言うことが細かくわかるので、子ども向けデジタルエクスペリエンス制作者にとっては必携の一冊になりそうだ。