「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/11/12
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/247p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-601398-9
読割 50
紙の本
新日本プロレスV字回復の秘密
著者 長谷川 博一 (著),新日本プロレスリング株式会社 (監修)
なぜ、またプロレスがブームになっているのか? なぜ、新日本プロレスはV字回復できたのか? その秘密を、団体の背広組や棚橋、中邑、オカダのトップレスラーなど、それぞれの視点...
新日本プロレスV字回復の秘密
新日本プロレスV字回復の秘密
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
なぜ、またプロレスがブームになっているのか? なぜ、新日本プロレスはV字回復できたのか? その秘密を、団体の背広組や棚橋、中邑、オカダのトップレスラーなど、それぞれの視点から紐解く。【「TRC MARC」の商品解説】
倒産寸前の危機的状況から、奇跡的な復活を遂げた、知られざる衝撃の舞台裏に迫る!
K-1、PRIDEなどの総合格闘技ブームの到来により、一度はみなの記憶から忘れさられたかに見えたプロレス。
しかし現在、あちこちで「プロレス人気完全復活!」が叫ばれている。
なぜ、またプロレスがブームになっているのか?
なぜ、新日本プロレスはV字回復することができたのか?
その秘密を、会社で働く背広組、所属レスラー、そして、ファン・観客など、それぞれの視点から紐解くドキュメンタリー。
木谷高明オーナー、菅林直樹代表取締役会長や手塚要社長、そして、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカ、飯伏幸太などの人気レスラーたちにもインタビューを敢行。
それぞれの想いが交錯する果てに見えた新しいプロレスの未来とは?
今、初めて明かされる衝撃の真実!
◎なぜプロレスは一度死んだのか?
◎主力レスラーの大量離脱
◎わずか1年で売上げが半分以下に
◎瀕死の新日本を救った救世主
◎昭和の営業からメディア戦略への転換
◎ 3・11で知ったプロレスの底力
◎買収劇の真相
◎最強を残しつつ最高を目指す
◎動画配信サービス「新日本プロレスワールド」誕生
◎逆境の中で、もがき続けた棚橋弘至
◎中邑真輔、アントニオ猪木への挑戦
◎猪木を知らない新世代、オカダ・カズチカ
◎新時代を担う男、飯伏幸太
◎人々がプロレスを求める理由 など多数
時は来た……。新しい時代のプロレスを求めて。
新日本プロレスの逆襲がここから始まる。【商品解説】
著者紹介
長谷川 博一
- 略歴
- 〈長谷川博一〉1961年北海道生まれ。音楽出版社勤務を経て、フリーライター。プロレス、音楽、社会問題などについて数多くの取材記事や著作を発表。著書に「三沢光晴外伝完結編」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ビジネスとしての成功
2019/12/03 11:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:姫路ねこ研究所 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新日本プロレスのここ数年の業績回復、原動力はなんなのか?
著者の長谷川博一は、プロレス、ロックを中心に著作を発表している。そして、新日本プロレス自体が監修を行っている。つまり、新日本プロレスが、自分で自分の分析を行っている。
本書は2015年に発行された。猪木によって収奪されてつくし、危機的状況に陥った後の業績回復までの経緯、今後のビジョン、現在の新日を引っ張るレスラー像の三部で構成されている。
本書から発せられるのは、ひたすら新日本プロレスへの愛。現実離れした肉体をもつ人間が、人間離れした動きをしてみんなを楽しませることができる。こんなすごいもの、みんなに見せて楽しませてあげたい!レスラー、裏方、経営陣。どうしたら愛する新日本プロレスが盛り上がるか?方法論は異なれど、皆、足並みをそろえて考えていっている。
「プロレスとは闘いであるが暴力ではない。一方的な勝利は寧ろ二流とされ、互いの技量を認め合う信頼感があってこそ、名勝負は生まれていく」
大切なことは、やりたいこと、好きなことをしっかり見据えてやること。ここに尽きるんだろうな。
余談だが、本書は何人かのインタビュー発言も元に記事にしている。その一人が外道である。おそらくは業績回復のキーパーソンにインタビューをしているのだろう。新日監修であることを考えると、外道がマッチメーカーであることをみとめたようなものか。
もう一つ。、何でみんなこんなにも新日本プロレスを愛しているんだ?結局みんな猪木が好きだったんじゃないのか?
猪木が壊した新日本プロレス。再生したのも、実は猪木だったのかもしれない。
紙の本
回復しかしつまらない
2017/05/11 16:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
新日本が復活したのは、それまでの新日本を捨てたからだろう。イケメンマッチョしか登場しないリングでは、後藤達俊やエルサムライの居場所はない。しかし、イケメンマッチョには人間力がなく、つまらなさの原因にもなっている。