紙の本
思い入れが
2023/03/27 11:56
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
みなさん、いろんな思い出や思い入れがあるんだなあ。
振り返ってみても、何も思い出さないんだよなあ。
おぼろげな記憶しかないな。
紙の本
3時のおやつふたたび
2021/02/06 19:40
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
3時のおやつ第2弾。執筆陣がまたもや豪華でお得な気分です。人の数だけおやつの思い出があるのだとしみじみしました。
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな人の「おやつ」にまつわる短編アンソロジーです。お菓子などの出てくる話が好きなので購入してみました。美味しそうな描写、懐かしい子供時代の話など・・・自分の子供時代のおやつを思い出しました。
届いた表紙についている帯?が破れていたのが少し残念でした。
そういうところも確認して送って欲しかったです。
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おやつアンソロジー第二弾!
おやつ大好きでした。わたしの家にはスナック菓子が山ほど常にストックされてたのでここに描かれているおやつとはちょっと違うのだけれども。松井今朝子さんのアフターヌーン・ティーから始まるアンソロジー。初っ端から面白い。わたしはまだアフターヌーンティーというものをしたことなく、そしてとても憧れてるのだけど、昔の本場英国の、わざわざ手紙出して予約とってまでしたってエピソードが興味深かったですね。
小路幸也さんの一斗缶のお菓子たちや、小手鞠るいさんの3C(クリーミー、クランブリー、クランチー)と、ベターザンセックスっていうアメリカのお菓子めっちゃ気になる。辻村深月さんの二色ムースや向井湘吾さんの作った水ヨウカンのエピソードが個人的に面白かったです。
久しぶりにおやつ作りたくなりました、そして最後の岡田利規さんのわかったさんのクッキーに纏わる話も好き!
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小学生のとき大好きだったおやつ、初めて作ったクッキー、今ハマっているスイーツ…おやつの思い出は本当に人それぞれ。自分だけの「おやつの記憶」を語るエッセイ・アンソロジーの第2弾!30人分のなつかしくておいしい時間がたっぷり味わえます。
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おやつアンソロジー第2弾
前作はドーナツの写真の表紙に惹かれて購入。今回はたい焼きにつられた。本当に美味しそうなんだもん。
アンソロジーだと初めましての方にも触れられるのがいい発見になって嬉しい。
今回一番お腹がぐぐぅっと正直に反応したのはプロレスラーの棚橋さんのもの。ホットケーキが焼ける様子やメープルシロップにいたるまでなんとも甘く艶やかな悦びが溢れている。あぁ食べたい。食べたい。
パン粉で作るりんごのクランブルとやらはレシピが載っているし簡単そうなので作ってみたい一品。
甘くないおやつもまたいい。やっぱたこ焼き。作る過程が楽しくて、その後食べても美味しいなんて幸せでしかない。
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PR誌「asta*」リレーエッセイの文庫化第2弾。
月に一本ずつ読んでいるときと違って、こうしてアンソロジーにまとまってみると文体見本帳のような雰囲気もでてきて、細切れにも読める暇つぶし好適品。
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子供の頃、おやつに何を食べましたか第2弾。
どれもこれも、想像すると美味しそうで
空腹時に読んではいけない内容ばかり。
若竹さんが言っておりますが、すべてのお菓子は
想像しているのが一番美味しいです。
思い出は美化する、と同じレベルだと思われます。
中で、ひとつだけレシピがついていましたが
作って食べてみたい2色ムースにはなし。
1:1の水ようかんは作れそうですが
アンコはすでに甘いのを買ってこないと
甘くないもの、が出来上がってしまうかと。
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小学生のとき大好きだったおやつ、初めて作ったクッキー、今ハマっているスイーツ…おやつの思い出は本当に人それぞれ。自分だけの「おやつの記憶」を語るエッセイ・アンソロジーの第2弾!30人分のなつかしくておいしい時間がたっぷり味わえます。
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松井今朝子、小路幸也、名久井直子、文月悠光、角野栄子、那須正幹、若竹七海、中山可穂、光原百合、小手鞠るい、森下佳子、半藤茉利子、藤野恵美、宮内悠介、松昭教、坂木司、円城塔、辻村深月、東朔水、松田青子、中島久枝、栗田有起、徳永圭、池澤春菜、寺地はるな、向井湘吾、棚橋弘至、穂村弘、西村玲子、岡田利規
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一人当たり5~6ページという短いものではあるが、それぞれの心に残るおやつの数々と、それらにまつわるエピソードが堪らない。時代もおやつの種類も、まさに三十人三十色であり、それぞれが大切にしているものが垣間見られるようで興味深い。水羊羹を作りたくなってしまう一冊である。
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いろいろな著名人のおやつにまつわる逸話をあつめたもの。
読みながら自分の子どものころを思い出しほっこりとした気持ちになりました。
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お店のお菓子から母親に作ってもらった想い出のお菓子……
読んでるとお菓子が恋しくなります。
あぁ、またお菓子が食べたくなってきた…(もぐもぐ)
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3時のおやつ、続編。著者も作家からプロレスラーまで、幅広いラインナップである。前回と同様、30名の方が30通りのおやつにまつわる思い出、懐かしいお菓子、手作りのおやつ、年齢も幅広く、時代背景も映し出され、おやつの語源も書かれているなどバラエティーに富んでいて、共感したり、自分でも懐かしいお菓子だなと感慨にふけったりしてしまった。2色ムースや羊羹は今度作ってみようかなと思う。気軽に読める話が多いが、どれも美味しそうで、空腹が襲って来るような感覚になってしまい、食べたくなる気分。
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今回もおいしそうなおやつの思い出でいっぱい♪
小路幸也さんの雪印の紙カップのアイスクリーム。懐かしい~!
ベロのついたフタを開けて、木のスプーンで食べたっけ。
若竹七海さんの食べ残した次の日に割りばしだけになっていた綿飴。
あぁわかる…。
「ホットケーキをお腹いっぱい食べたい!」
その夢が叶った日の穂村弘さんの天国と地獄(笑)
棚橋弘至さんのメイプルシロップ。
そう!そう!ホットケーキミックスについているシロップだけじゃ足りなかった。
だから”メイプルシロップ”なるものを瓶で買えた時は嬉しかったなぁ。
花園饅頭をおみやげに帰省する娘を心待ちにしていた、西村玲子さんのご両親の思い出。
甘いものに限らず、煮干しや味付け海苔などもありました。
楽しい味、嬉しい味、ほろ苦い味、切ない味…思い出のおやつの味。
それは、さまざまな記憶で味付けされて、ひょっとしたら違う味になっているのかもしれません。
でも、どれも今の自分を育んでくれた大切な味です。
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おやつ。
ごはんじゃなく、おやつでおなかを
いっぱいにしたい‼️と焦がれていた
子供のころ。
いまや、ひとりの夕食が
おやつオンリー。という、時が多々ある。夢のよな生活。人間失格。
だけどさ、自己責任だし。
ええねん。
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おやつエッセイアンソロジー2冊目も面白かったです。
こちらの作家さんたちは読んだことのないかたが多かったです。
おやつの思い出は十人十色、興味深いです。
坂木司さんの土台不要論と円城塔さんの洋菓子っぽい何かのお話は笑いました。棚橋弘至さんの熱い思いも。棚橋さん、面白いかたですが文章も上手いのですね。
どきどきしたのが、角野栄子さんの「変化は初めは素知らぬ顔をしていて、次第に音もなく近づき、そしてあっという間にやって来る」です。戦争と絡めて書いてあったので心に残りました。