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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/01/15
- 出版社: 草思社
- サイズ:19cm/230p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7942-2177-3
読割 50
紙の本
鬼谷子 100%安全圏から、自分より強い者を言葉で動かす技術
著者 高橋 健太郎 (著)
中国戦国時代に各国の王を弁舌で動かしてきた「縦横家」と言われる遊説家たちの、言葉の技術と理論が書かれた「鬼谷子」。「孫子の兵法」に影響を与え、司馬遷を恐れさせたその策謀術...
鬼谷子 100%安全圏から、自分より強い者を言葉で動かす技術
鬼谷子:100%安全圏から、自分より強い者を言葉で動かす技術
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商品説明
中国戦国時代に各国の王を弁舌で動かしてきた「縦横家」と言われる遊説家たちの、言葉の技術と理論が書かれた「鬼谷子」。「孫子の兵法」に影響を与え、司馬遷を恐れさせたその策謀術を実戦的に読みとき、メソッドを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
道徳すら武器。恐ろしく実戦的。
中国古典の最終兵器『鬼谷子』、ここに解禁!
孫子の師匠と言われ、始皇帝に不老不死の薬を教えたとされる謎の賢人・鬼谷子の残した一冊の書。そこに書かれているのは、「王」という自分より強 い立場の人間を、身を守りつつ動かすための「言葉」と「策謀」の技術だった。
中国戦国時代、言葉一つで天下を自由自在に動かした遊説家たちの東洋式弁論術の全貌がここに明かされる。【商品解説】
今から2 千数百年前、中国の戦国時代に鬼谷という仙人によって書かれたとされる『鬼谷子』。「孫子の兵法」創始者の一人・孫?や、蘇秦、張儀らに多大な影響を与えたと言われる「鬼谷子」流弁論術は、『史記』にも「危険極まる」と記されているほど、使い方を間違えると自分の身を危うくするため、禁断の弁論術と恐れられ、長年の間忌避されてきた。本書は中国戦国時代に活躍した多くの「縦横家(しょうおうか)」たちの弁論のバイブル『鬼谷子』をこのたび日本で初めて紹介する本となる。【本の内容】
目次
- はじめに――『鬼(き)谷(こく)子(し)』、ここに解禁
- 0章『鬼谷子』とはなにか?
- 0‐1「孫子の兵法」は日常を救わない
- ・兵法が孫臏になにをもたらしたか?
- ・日常でこそ役に立つ『鬼谷子』の教え
- 0‐2 なぜ『鬼谷子』は恐れられたのか
- ・弟子は中国戦国時代の英雄、蘇秦と張儀
- ・戦国の縦横家たちのリアリズムと叡智が結実した書
- 0‐3 蘇秦──大国・秦を弁舌だけで窮地に追い込んだ男
著者紹介
高橋 健太郎
- 略歴
- 〈高橋健太郎〉横浜生まれ。上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。専門は漢文学。作家。著書に「あたらしい話し方の辞典」など。
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