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サイバーセキュリティ入門 私たちを取り巻く光と闇 (共立スマートセレクション)
サイバーセキュリティを学ぶ上で必要な基礎的な知識を解説した入門書。インターネットの仕組み、暗号、電子認証技術、サイバー攻撃、サイドチャネル攻撃、法律、人材育成などを取り上...
サイバーセキュリティ入門 私たちを取り巻く光と闇 (共立スマートセレクション)
サイバーセキュリティ入門
05/09まで通常1,760円
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商品説明
サイバーセキュリティを学ぶ上で必要な基礎的な知識を解説した入門書。インターネットの仕組み、暗号、電子認証技術、サイバー攻撃、サイドチャネル攻撃、法律、人材育成などを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
本書では,サイバーセキュリティを学ぶ上で必要な基礎的な知識を,高校生や大学一,二年生でもわかるように丁寧に説明している。1章では,インターネットの仕組みについて,基礎から応用まで実例や図を用いて解説する。電話網とコンピュータネットワークとの類似性や違いやWEBシステムやメールシステムがどのように動いているか,といったことを丁寧に紹介する。2章では,インターネット上を流れる情報やコンピュータに保存されたデータの安全を守るために用いられている暗号について取り上げる。近代的な暗号で用いられている整数論やプロトコル,公開鍵暗号などの知識や概念を,多くの例を用いて解説する。本章によりコンピュータの進化とともに大きく変化する暗号の強度の考え方を理解できるだろう。3章では,インターネット上で安全かつ信頼性の高いデータ交換をする技術を紹介する。電子認証やその暗号化技術,プロトコルの実装法などについて,実例を用いて解説する。4章では,マルウェア,DoS攻撃,標的型攻撃,SQLインジェクションなどのサイバー攻撃について,多くの実例とその原理を解説し,それらを防ぐための基礎的な知識が得られる。最近社会を大きく騒がせた遠隔操作ウイルス事件についても,その手口や原理を詳しく解説している。5章では,ハードウェアの入出力や漏洩情報を利用した暗号解読手法,サイドチャネル攻撃などが詳しく説明されている。6章では,インターネットをより安全に利用できるようにするための活動,組織,法律など,技術以外の要素でセキュリティ技術者が知っておくべきことが紹介されている。【商品解説】
目次
- 1章 インターネットの仕組み
- 1.1 電話とインターネット
- 1.2 プロトコル
- 1.3 OSI参照モデルと階層化
- 1.4 第1層(物理層)
- 1.5 第2層(データリンク層)
- 1.6 第3層(ネットワーク層)
- 1.7 第4層(トランスポート層)
- 1.8 第7層(アプリケーション層)
- 1.9 DNS(ドメイン名とIPアドレス)
著者紹介
猪俣 敦夫
- 略歴
- 〈猪俣敦夫〉北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了。奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科准教授。博士(情報科学)。専門は情報セキュリティ。
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勉強になった
2023/04/23 14:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
インターネットの仕組みや暗号、そしてインターネットセキュリティーの話と、段階的に入っていくので、理解しやすいかと思います。サイバー攻撃に関してはかなり広範囲に書かれており、サイドチャネル攻撃などは知らなかったので、勉強になりました。