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紙の本
四季のうた 微笑む宇宙 (中公文庫)
著者 長谷川櫂 (著)
やはり、こうでなくっちゃいけないのだ。詩歌も、言葉も、人間も。リズムをとる赤ん坊を中心にして宇宙全体が微笑んでいるではないか−。『読売新聞』連載コラム「四季」の2013年...
四季のうた 微笑む宇宙 (中公文庫)
四季のうた 微笑む宇宙
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商品説明
やはり、こうでなくっちゃいけないのだ。詩歌も、言葉も、人間も。リズムをとる赤ん坊を中心にして宇宙全体が微笑んでいるではないか−。『読売新聞』連載コラム「四季」の2013年4月〜2014年3月掲載分を文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
当代を代表する俳人とともに読み解く名句、名歌の数々。『読売新聞』に連載されたコラム「四季」の二〇一三年四月から一年分を収録。【本の内容】
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紙の本
俳人・長谷川櫂氏による四季の素晴らしさを詠んだ句集です!
2020/09/08 10:10
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『新年』、『富士』、『鶯』、『震災歌集』、『唐津』、『柏餅』、『吉野』などの句集で知られる俳人・長谷川櫂氏の作品です。同書の中で著者は、「自分がこの世界に人間として誕生していることを知らない赤ん坊も、歌声に合わせて全身が動き出す」、そして、「リズムをとる赤ん坊を中心にして宇宙全体が微笑んでいる」、「やはり、こうでなくっちゃいけないのだ」と述べられているように、詩歌も、言葉も、人間も一つであるということを説いた句集です。実は、同書に収められた作品は、読売新聞に連載されたコラム「四季」の2013年4月から一年間に掲載されたものです。ぜひ、再度、素晴らしい四季の句を味わってみてください。