サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 27件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/03/18
  • 出版社: 朝日新聞出版
  • サイズ:20cm/281p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-02-251371-7

紙の本

うめ婆行状記

著者 宇江佐真理 (著)

北町奉行所同心の夫を亡くした商家出のうめは、気ままな独り暮らしを楽しもうとしていた矢先、甥っ子の隠し子騒動に巻き込まれ、ひと肌脱ぐことに…。著者の遺作となる、未完の長編時...

もっと見る

うめ婆行状記

税込 1,650 15pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

北町奉行所同心の夫を亡くした商家出のうめは、気ままな独り暮らしを楽しもうとしていた矢先、甥っ子の隠し子騒動に巻き込まれ、ひと肌脱ぐことに…。著者の遺作となる、未完の長編時代小説。『朝日新聞』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

【文学/日本文学小説】同心の夫を亡くしたうめは、堅苦しい武家の生活から抜け出して気ままな一人暮らしをはじめた。ところが甥っ子に隠し子がいることが露見し大騒動となり、ひと肌脱ぐことに……。2015年に急逝した著者の遺作となる長編時代小説。笑いと涙に満ちあふれた作品。【商品解説】

北町奉行同心の霜降三太夫を卒中で亡くしたうめは、それまでの堅苦しい武家の生活から抜け出して一人暮らしを始める。醤油問屋「伏見屋」の長女として生まれたうめは、“合点、承知”が口癖のきっぷのいい性格。気ままな独身生活を楽しもうと考えていたのだが、甥っ子の鉄平に隠し子がいることが露見、大騒動となりうめは鉄平のためにひと肌脱ぐことを決意するが……。昨年急逝した著者の遺作となる最後の長編時代小説。朝日新聞夕刊に短期集中連載の後、緊急出版!【本の内容】

著者紹介

宇江佐真理

略歴
〈宇江佐真理〉1949〜2015年。95年「幻の声」でオール讀物新人賞受賞にてデビュー。2000年「深川恋物語」で吉川英治文学新人賞、01年「余寒の雪」で中山義秀文学賞を受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー27件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

続きを読みたかったです

2023/04/13 09:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは新聞連載小説でした。
主人公は若くもなく当時では老婆と言ってもいいくらいの年齢の女性が家から離れ一人暮らしを堪能しようとする物語でした。いろいろなしがらみから離れ、思うままに、とは願いながらも家で問題が起これば手伝いに駆け付ける。別に家族とけんか別れしたわけではなく、ちょっと自分という時間が欲しかったのだろう。
ただ、宇江佐氏の急逝により物語は途中で終了してしまいました。最後の最後まで力を振り絞り書かれた本だと思うと感慨深く読ませていただきました。
我々読者が、うめ婆のその後を想像するのもいいのでは。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

年寄りの独り暮らしも悪くない。宇江佐さん最後の作品。

2017/02/18 13:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:beruri - この投稿者のレビュー一覧を見る

うめは、同心の夫が亡くなると、独り暮らしを始めます。うめは、酢・醤油問屋の娘として育ち、縁あって同心の妻となり、身分だけでなく、経済的にも苦労をします。夫が亡くなっても、息子が家を継ぎ、娘が嫁いでいるのだから、老後はのんびり過ごすのがふつうですが…。
 年をとっても、いいえ、年をとり残り少ない人生だからこそ、自分の生き方を貫いてもいいのではないでしょうか。失敗して、元の生活に戻ってもいいのです。新しいことをすることは、人生にはとても大切なのです。やってみて気づくことも多いのです。実際、うめは、独りになってからの方が、身内や友達のもめごとに巻き込まれ、忙しい日々を過ごすことになります。
 宇江佐さんの最後の作品は、お婆さんが主人公のファンにとっては、より身近に感じる江戸時代の庶民の話です。私は、うめがどんな人生を送り最期をむかえるのか、自分に重ねながら時々考えていきたいと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2016/03/26 22:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/03/28 23:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/03/29 16:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/04/07 14:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/04/18 20:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/05/05 13:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/07/09 16:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/07/24 02:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/08/27 17:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/09/01 08:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/09/12 19:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/11/19 12:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/01/02 11:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。