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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/03/08
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/370p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-54963-4
- 国内送料無料
紙の本
百年前の中京名古屋 愛知県遊廓地域資料集 (中京大学経済学研究叢書)
著者 阿部 英樹 (著)
東西の両京の狭間で「中京」の名にふさわしい実勢を備えていた百年前の名古屋。明治末期から昭和初期を中京経済圏の成立期と位置づけ、当時の社会経済的状況を、遊廓の資料から読み解...
百年前の中京名古屋 愛知県遊廓地域資料集 (中京大学経済学研究叢書)
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商品説明
東西の両京の狭間で「中京」の名にふさわしい実勢を備えていた百年前の名古屋。明治末期から昭和初期を中京経済圏の成立期と位置づけ、当時の社会経済的状況を、遊廓の資料から読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
東京圏、大阪圏とともに日本における三大経済圏をなしてきた名古屋とその周辺をふくむ「中京」地域。この経済圏が成立する歴史過程を当時の資料に拠りながら再現する。特に、当時の中京名古屋を象徴する都市空間としての遊廓とそれをめぐる社会経済的な人間関係に注目し、資料をまとめた。【商品解説】
東西の両京の狭間で「中京」の名にふさわしい実勢を備えていた百年前の名古屋。その社会経済的状況を、遊廓の資料から読み解く。【本の内容】
目次
- 序章 本書の特色
- 一 本書の問題関心
- 二 本書の構成
- 第一章 百年前の中京名古屋を知る
- 一 解題
- 二 資料紹介
- 〈1〉中京雑観 森田一二 『新愛知』大正十一(一九二二)年
- 〈2〉名古屋小言 矢田績 『新愛知』大正十一(一九二二)年
- 第二章 名古屋の遊廓を知る
- 一 解題
著者紹介
阿部 英樹
- 略歴
- 〈阿部英樹〉1962年京都府生まれ。東京農工大学大学院連合農学研究科修了。農学博士。中京大学経済学部教授。専攻は日本経済史、農業経済学。著書に「幕末・維新期の八事山興正寺」など。
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