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商品説明
ストーリー仕立てで学ぶ、開発経済学のテキスト。架空の途上国、アスー国の人々の日常から課題を抽出し、開発経済学がそれにどのようなアプローチで迫り、解決策や政策提言を導き出すのかを叙述する。各章末に問題も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
ストーリー仕立てで学ぶ，開発経済学の入門テキスト。各章では，まず架空の「アスー国」の人々の日常が描かれ，そこから課題を抽出，開発経済学がどのようなアプローチでそれに迫り，解決策や政策提言を導き出すのかを叙述します。最新の理論もわかりやすく説明。【商品解説】
架空の国を舞台にストーリー仕立てで学ぶ，開発経済学の入門書。途上国の暮らしから理論や問題の解決策，政策提言に結びつける。【本の内容】
目次
- ＣＨＡＰＴＥＲ プロローグ ある途上国のお話
- ＣＨＡＰＴＥＲ １ 農業
- １ Ｓｔｏｒｙ
- ２ 何が問題なのか
- ３ 問題の解決に向けて
- ＣＨＡＰＴＥＲ ２ 農村信用市場
- １ Ｓｔｏｒｙ
- ２ 何が問題なのか
- ３ 問題の解決に向けて
- ＣＨＡＰＴＥＲ ３ 教育と健康
著者紹介
黒崎卓
- 略歴
- 〈黒崎卓〉スタンフォード大学食糧研究所博士課程修了。一橋大学経済研究所教授。Ｐｈ．Ｄ．。
〈栗田匡相〉一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。関西学院大学経済学部准教授。博士（経済学）。
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紙の本
ストーリーで学ぶ開発経済学 -- 途上国の暮らしを考える (有斐閣ストゥディア)
2019/05/22 15:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：lakini - この投稿者のレビュー一覧を見る
よい方に予想外だった！
また、簡単な教科書で、そんなに面白くないのでは、なんて思ってたけど、思った以上に、きちんと話が組まれて開発経済の基礎と思われる内容が説明されているうえに、具体的な課題と背景を元考える形になっているので、非常に分かりやすいと感じました。
あと、個人的には、各章末にある、振り返りで考えさせる確認問題がツボ。
簡単過ぎもせず、難し過ぎもしない、よい問題だと思う！
