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商品説明
学習困難児と「ともに学ぶ」とはどういうことか。アクション・リサーチの方法論にもとづき、通常の学級で展開されている授業をエピソードとして示し、それを解釈することでインクルーシブ授業の特徴を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序 章 特別支援教育の「常識」をとらえなおす
- 1 特別支援教育を発展させるとインクルーシブ教育になるか?
- 2 インクルーシブ授業に必要な「共同性」の創出
- 3 インクルーシブ授業を分析する視点
- 4 質的研究にもとづく授業分析の方法
- 5 インクルーシブ授業を分析する手続き
- 第Ⅰ部 「学ぶ」とはどういうことか?──インクルーシブ授業の学習観
- 第1章 「参加」という視点から授業づくりをとらえなおす
- 1 特別支援教育=補償的アプローチの限界
著者紹介
新井 英靖
- 略歴
- 〈新井英靖〉1972年生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。茨城大学教育学部准教授。博士(教育学)。著書に「英国の学習困難児に対する教育的アプローチに関する研究」など。
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紙の本
誰もが楽しく学べるインクルーシブな授業づくりを考えていきます!
2019/03/19 09:01
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、障害をもった子どもたち、特別な支援を必要としている子どもたちを含む誰もが参加でき、楽しく学べるインクルーシブな授業について考察した画期的な書です。アクション・リサーチの手法を使い、通常の授業実践を分析しながら、それをよりインクルーシブな授業に転換していこうという試みを紹介しています。沢山の事例をあげながら、わかりやすく解説されていますので、非常に役立ちます。現場の先生方にはぜひ、おすすめします。