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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/03/15
- 出版社: 清文堂出版
- サイズ:22cm/421p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7924-0953-1
- 国内送料無料
紙の本
帝国日本と地政学 アジア・太平洋戦争期における地理学者の思想と実践
著者 柴田 陽一 (著)
アジア・太平洋戦争期の地政学を対象に、近代日本における地理学と帝国主義の関係を検討。日本本国における「日本地政学」の特色と、「満洲国」における地理学者の活動および地政学の...
帝国日本と地政学 アジア・太平洋戦争期における地理学者の思想と実践
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商品説明
アジア・太平洋戦争期の地政学を対象に、近代日本における地理学と帝国主義の関係を検討。日本本国における「日本地政学」の特色と、「満洲国」における地理学者の活動および地政学の展開について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
悪魔の学問視されがちながら、地政学は国家運営には避けて通れない学問でもある。英米とドイツの両系統の地政学史に始まり、京都帝国大学の小牧実繁が「皇道」を理念に「日本地政学」を掲げつつ地理学教室を総動員して軍への協力やプロパガンダに勤しむ一方、「満洲国」にも建国大学・南満洲鉄道の両系統に独自に地政学を構築する動きがあった。地理学者たちを主人公としたもう一つの太平洋戦史。【商品解説】
目次
- 第1章 序論
- 第1節 本研究の背景と研究対象
- 第2節 先行研究に対する検討と本書の視角
- 第3節 本書の課題と構成
- 第Ⅰ部 本国における地政学の展開
- 第2章 「日本地政学」の思想的確立
- 第1節 はじめに
- 第2節 「日本地政学」の思想的背景
- 第3節 「日本地政学」の確立
- 第4節 おわりに
著者紹介
柴田 陽一
- 略歴
- 1981年生まれ 京都大学人文科学研究所附属現代中国研究センター研究員
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