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商品説明
里山里海には共に支えあう暮らしがあった。昭和30年代の家族と集落の役割や、持続可能な暮らしのあり方を紹介しながら、今の日本が、なぜかつての里山里海の暮らしに学ぶ必要があるのか、その本質を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後の経済成長は、市民生活への底知れない脅威である核家族や自殺、児童虐待や孤独死を生み出し、中山間地域を過疎化させ集落を崩壊させてきた。しかし里地里山には、生きるための知恵と作法、自然とのつきあい方、そして暮らしの絆を増幅させる皆の思い等々、暮らしの“おおもと”が息づいている。本書は、今の日本になぜ里山が不可欠なのか、その本質を伝える。【商品解説】
われわれはこれからいかに暮らしを築き次代を育んでいくのであろうか? 里山にはすべての家族を支え、共に支えあう暮らしがあった。【本の内容】
目次
- はじめに
- 本書を読まれるに際して
- 第一章 里山里海の姿
- 第一節 土地の使い方
- 第二節 資源保続と分かちあい
- 第三節 暮らしと里山里海の変貌
- 第四節 一極集中と過疎化
- 第二章 共同体の絆で成り立つ暮らし
著者紹介
養父志乃夫
- 略歴
- 〈養父志乃夫〉1957年大阪市生まれ。大阪府立大学大学院博士課程修了。農学博士。和歌山大学大学院システム工学研究科教授。専門は造園学、自然生態環境工学、環境民族学。著書に「里地里山文化論」など。
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