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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/01
- 出版社: 白揚社
- サイズ:20cm/281p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8269-0190-1
紙の本
サイボーグ化する動物たち ペットのクローンから昆虫のドローンまで
【AAAS/Subaruサイエンスブックス&フィルム賞】バイオテクノロジーは動物をどのように作り変えたのか? リモコン操作できるラット、緑色に発光するネコなど、現代科学が...
サイボーグ化する動物たち ペットのクローンから昆虫のドローンまで
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商品説明
【AAAS/Subaruサイエンスブックス&フィルム賞】バイオテクノロジーは動物をどのように作り変えたのか? リモコン操作できるラット、緑色に発光するネコなど、現代科学が生み出す改造動物の最前線を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
エミリー・アンテス
- 略歴
- 〈エミリー・アンテス〉イェール大学から科学史・医学史の学士号を取得。科学ジャーナリスト。『ネイチャー』等に執筆。「サイボーグ化する動物たち」でAAAS/Subaruサイエンスブックス&フィルム賞受賞。
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書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年10月号より
書標(ほんのしるべ)さん
ヒツジのドリーが生まれたのは今から10年前の7月。クローン技術や遺伝子工学に対する世間の風当たりは依然強いままだ。しかし科学は常に進歩する。愛するペットは何度も生き返り、ニワトリは薬の卵を量産し、甲虫はスパイ活動への第一歩を踏み出した。
本書は、現代科学が生み出す“改造動物”の最前線を紹介しつつ、動物の福祉と科学の発展の関係を正面から見つめる。科学技術はただの技術で、善も悪もない。遺伝子操作で盲目のマウスを作るのが人間ならば、絶滅危惧種をクローン技術で救うのも人間である。動物の未来のため、私たち人間は一体何ができるのだろうか。
紙の本
人間は何ができるのか
2016/10/19 23:31
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投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代科学で生み出された改造動物の最前線が紹介されている。科学技術自体に良い、悪いはないが、その技術を使うのは人間である。何ができるのだろうか。