サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/08/23
  • 出版社: 日本評論社
  • サイズ:26cm/269p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-535-60617-3
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

4次元のトポロジー 新版

著者 松本 幸夫 (著)

集合論、中間値の定理と最大値の定理、組み合わせの思想など基礎からていねいに解説した、4次元を知るための入門書。「低次元トポロジーの50年」を語るインタビューを増補した新版...

もっと見る

4次元のトポロジー 新版

税込 3,740 34pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

集合論、中間値の定理と最大値の定理、組み合わせの思想など基礎からていねいに解説した、4次元を知るための入門書。「低次元トポロジーの50年」を語るインタビューを増補した新版。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • 第1章 まったく素朴な集合論
  • 第2章 ユークリッド空間から位相空間へ
  • 第3章 多様体はめぐる
  • 第4章 中間値の定理と最大値の定理
  • 第5章 組み合わせの思想 
  •  

著者紹介

松本 幸夫

略歴
1944年埼玉県生まれ。1967年東京大学理学部数学科卒業。現在、学習院大学理学部数学科教授、東京大学名誉教授(09年12月現在)

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

大学数学の入門にも

2019/03/16 06:28

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:類太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

概念の説明が, 言葉と図を多用する非常にわかりやすいもので, 集合と写像・位相・群についてもわざわざ1章分を割いている. 言い換えや直観的な説明も欠かさず, またかなりのページに図が例示または証明のために載っている. ひとつの概念に対して多くの例を挙げている. 逆に誤植はかなり少ない.

高校数学を学び終えた人が無理なく専門的な数学に入門するためにも, 学び直しのためにもおすすめである. 専門的な数学で出会う様々な用語や表現をわかりやすく説明しているからである. 群論についても群が可算集合の場合に限っているように見えるが群論の良き入門にもなると思う. 特に正規部分群の動機付けと定義および準同型定理の証明や群の表示の定義が工夫されている.

位相幾何の関心事は何か, を早くも19ページ目で明らかにしているのは, 読む気力の維持に役立つはずである. 高校数学Aで学んだオイラーの多面体定理の意味もよくわかる. ただ射影平面については初学では難しいので, メビウスの帯を知っていれば初読の際には飛ばしてもよいであろう.

中間値の定理と最大値の定理については証明を解析学の本に譲ることにしながらも, 他の殆んど全ての基礎的な定理に証明が付いているのも良い点である.

付録と後書きからも幾何学のおもしろさがわかる. 特に4次元多様体の異質な様がよくわかる. じっくりていねいに読んでいけば代数学のありがたみもわかる.

手元にあって損は絶対にない一冊である.

なお単体的複体とホモロジーについては「数学セミナー2017年12月号」もかなり参考になるので同時に読まれるとよいであろう.

ちなみに私は知人から「トポロジーでも微分形式の積分でルベーグ積分を使う」と聞いて, また「数学ガール ポアンカレ予想」を読んで, 位相幾何に興味を持った. 本書で位相幾何に入門していけると信じている.

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。