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商品説明
北条と上杉が怖れ、信長と秀吉、そして前田慶次郎が認めた稀代の闘将、山上道牛。薙刀で首塚を三度築いた男は、何を求め、何と戦ったのか。知られざる道牛の生涯を描く長篇歴史小説。〔「兵、北の関ケ原に消ゆ」(角川文庫 2023年刊)に改題,大幅に加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
1556年秋、山上城城主の山上氏秀は、関東を席巻する北条軍に城を包囲されていた。近隣諸侯に援軍を求めるも、北条を怖れて二の足を踏む事態に、氏秀は徹底抗戦を余儀なくされる。武勇で鳴らす氏秀の活躍も空しく、城は陥落寸前。重臣たちの説得により降伏を選択した氏秀は、北条氏康により領地追放となる。城を失った城主……己にできることは北条と戦うのみ。出家し、山上道牛となった男は、北条に敵対する佐野家を頼り、新たな戦場を求めるが──。
北条、上杉と戦い、織田信長、豊臣秀吉に仕えた猛将は、戦国の世でついに天下の傾き者・前田慶次郎と出会う。
【商品解説】
著者紹介
近衛 龍春
- 略歴
- 〈近衛龍春〉1964年生まれ。通信会社勤務、フリーライターを経て「時空の覇王」でデビュー。ほかの著書に「上杉三郎景虎」「南部は沈まず」など。
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