剣と炎のディアスフェルド
著者 著者:佐藤 ケイ , イラスト:PALOW
大陸の西端、ディアスフェルド地方に超大国アルキランが突如侵攻した。攻め込まれたイアンマッド王国は和議と引き替えに兄王子ルスタットを人質として差し出した。残された弟王子レオ...
剣と炎のディアスフェルド
商品説明
大陸の西端、ディアスフェルド地方に超大国アルキランが突如侵攻した。攻め込まれたイアンマッド王国は和議と引き替えに兄王子ルスタットを人質として差し出した。残された弟王子レオームは、剣の達人だが腰抜けと評判の軟弱者。兄が戻るまで国を守ると誓うが、疲弊した王国は周辺国に狙われ、更には父王の暗殺、老臣の叛乱と、次々に危機が襲う。一方生まれついての英雄ルスタットは敵地にあっても尚、その剣と勇気と不死身の体で着実に名声を高めていく。はたして二人の王子の運命の行方は!?
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戦争系のファンタジー
2017/11/18 14:23
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投稿者:にに - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファンタジー戦記もの。世界観は中世ヨーロッパ風。
レーベル側は帯で本格(2巻以降は王道)ファンタジーと謳うけれど、
王道ファンタジー=日本製RPGの形をした話 と思って読むと、期待とはズレがあるかも。
国や文化などの説明が多めで、戦闘シーンでも文章表現は淡々としているので、
人によっては味気なく感じそう。
世界観はきっちり練ってありますし、主役の王子兄弟をはじめとした登場人物が
癖があって面白いので、そのあたりを気に入るかどうかかな。
架空世界の雰囲気にはどっぷり浸れます。