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読割 50
紙の本
あきらめる練習 (SB新書)
著者 名取芳彦 (著)
悩みや境遇、負の感情などを積極的に「あきらめる」ことで、心の重荷は軽くなり、新たな一歩を踏み出すことができ、人生は好転する。「あきらめ」がつかない現代人に向けて、煩悩を静...
あきらめる練習 (SB新書)
あきらめる練習
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商品説明
悩みや境遇、負の感情などを積極的に「あきらめる」ことで、心の重荷は軽くなり、新たな一歩を踏み出すことができ、人生は好転する。「あきらめ」がつかない現代人に向けて、煩悩を静める仏教の智恵をやさしく指南する。【「TRC MARC」の商品解説】
新年最初に読みたい心が晴れる1冊。
人生を前向きに「諦める」仏教の智恵
「諦める」は、最後までやらずに途中で投げ出すという意味で使われがち。
でも、仏教では、必ずしもネガティブな言葉ではなく、物事の本質を明らかにする、つまり「明らめる」の意味を含めた前向きな言葉なのです。
悩みや境遇、負の感情などを積極的に「諦める」ことで、心の重荷は軽くなり、新たな一歩を踏み出すことができ、人生は好転するのです。
大ベストセラー『般若心経、心の大そうじ』のほうげん和尚が、「あきらめ」がつかない悩める現代人に向けて、仏教の智恵をやさしく指南。
【商品解説】
「諦める」は物事の本質を明らめること!
新年最初に読みたい心が晴れる1冊。
「諦める」はネガティブワードではありません!
自分の人生を前向きに「諦める」ことで
心の重荷を軽くし、人生を好転させる――
ベストセラー『般若心経、心の大そうじ』のほうげん和尚が易しく生き方指南
私たちは普通、苦しいことや悩み事があっても
他人は気づかれないようにします。
人に知られぬうちに解決しようと、
口数も少なくなり、精気さえなくなります。
自分と言う小さなカラに閉じこもったヤドカリのようなものです。
苦しみや悩みがある場合、
私たちは早くそれを解決しようとしがちですが、
実はその前に「自分はいま苦しみ、悩んでいるのだな」という心の奥をハッキリさせること――
自分を「明らか」にすることがとても大切です。
問題解決の方法よりも、
その状況にある”ありのままの自分”を認めることで、
ずっと心が軽くなるものです。
日本語で、あることをしっかり見極めてそれを明らかにすることを「諦める」と言います。
望みを捨てる・断念するという意味だけで「諦める」という言葉を使いがちですが、
その前提として、たとえ望みを捨てるにせよ
「今の自分には本当に無理なのか」ということをしっかり「明らか」にしないと
諦めることはできないのです。
夜の町が、日の出とともに明るく照らされて、
町の全貌が「こういう街並みなのだな」と明らかになるように、
”ありのままの自分”――主人公であり、
素晴らしいものを内蔵している(仏の種を宿している)自分――を
明らかにする智慧を磨いてみましょう。
そうすれば人生と言う舞台で、軽々と望みを捨てたり断念したりせずに、
自分が主人公だと「諦めて」、しっかり生きていけます。【本の内容】
新年最初に読みたい心が晴れる1冊。人生を前向きに「諦める」仏教の智恵【本の内容】
目次
- 序 章 「諦める」ことで、心を大掃除【「心の風通し」をよくする仏教の智恵】
- 第1章 人生に大切なのは本当に「諦める」こと【積極的に諦めることで見えてくる】
- 第2章 「こだわり」は不安、焦り、怒りの源【心の安らぎを得る「少欲知足」のすすめ】
- 第3章 「考えすぎ」が毎日を窮屈にさせている【「無明」が人間の苦しみを生む】
- 第4章 「比べない」幸せに早く気づいた者勝ち【諦め上手で劣等感をひきずらない】
著者紹介
名取芳彦
- 略歴
- 〈名取芳彦〉1958年東京都生まれ。密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。著書に「般若心経、心の「大そうじ」」「気にしない練習」「ためない練習」など。
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(。´Д⊂)
2017/01/09 19:40
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はるにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめは、暇だったので読んだのですが、読み始めたら、結構役に立てそうなことがたくさん書いてあって満足です!(^_^)
紙の本
あきらめたい
2019/04/12 01:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
新書なのでさっと読めるのがいいのですが、内容自体も薄いかも……色々なことが簡単にあきらめられるのなら、苦労はないな。