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商品説明
マリーゴールド「愛の冷酷」、ゲッカビジン「危険な快楽」、クロッカス「わたしを裏切らないで」…。美しい花の怖い花言葉を集成し、美麗な写真と逸話を添えて掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
あなたの知らない本当は怖い花言葉
月下美人の花言葉――「危険な快楽」。
美しい花には、美しい花言葉がたくさんありますが、
実はこの世には、ゾッとするような"怖い"花言葉も存在します。
本書では、そんな怖い花言葉を108個、集めました。
怖い花言葉に、妖しくも美麗な写真と逸話を添えて、あなたにお届けします。
美しい花が持つ、怖い花言葉の数々にご注目ください。
【商品解説】
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書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年12月号より
書標(ほんのしるべ)さん
このタイトルを見て好奇心を抱いたのはおそらく私だけではないと思う。黒地に赤い字でひたすら花の名前が書かれている裏表紙は特に恐怖感を煽っており、怖いもの見たさを擽られる。
中身は綺麗な花の写真に絶妙なバランスで花言葉が添えられており、自然とページをめくる手が進んでいく。例えば、【アネモネ】の花言葉は「嫉妬のための無実の犠牲」というまさに美しく怖い言葉だし、秋に咲くムラサキ色の花【トリカブト】は「復讐」というわかりやすい意味が込められている。花束を人に贈る際良い言葉を調べることは多くても、マイナスな意味のものを調べる機会は無いため、新鮮味があり面白いなと感じた。
他にも【キノコ】「わたしはあなたの全部を信用できない」や、【パセリ】「死の前兆」など、身近な植物にも花言葉が付いており、話のタネにはもってこいだ。
そもそも何故、そんな意味なのか。花言葉の多くは海外で付けられている事が多いためで、その成り立ちも本書には紹介されている。花にはそこまで興味がない方でも楽しめること間違いなしである。