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商品説明
切断は喪失ではない 薔薇のことづてをしるしたこの手首を見よ 緑と淡紅色の萌芽のために お前を切ったこの青白い手を(「薔薇の殺意」より) 目の前の自然の風景や記憶のなかから、人生の機微を描写した詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
生と死と
「沈黙を言語で表せないか考えている。会話の中の沈黙を受け入れることで人を救うことができた」(あとがき)。
前詩集から時を経て、さらに五感をとぎすませた詩人は、目の前の自然の風景、そして自らの記憶のなかから、人生の機微を鮮やかに描写する。生とはなにか、そして死とはなにか。7年ぶりの新詩集。【商品解説】
著者紹介
柏木 勇一
- 略歴
- 1941年岩手県生まれ
これまでの詩集
『嘔吐』1969年(思潮社)
『草の扉』1977年(青磁社)
『水の時刻』1988年(崙書房)
『虫の栖』2000年(沖積舎)
『擬態』2004年(思潮社)
『たとえば苦悶する牡蠣のように』2009年(書肆青樹社) 第9回「詩と創造賞」
「日本現代詩人会」「日本詩人クラブ」会員
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