「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
海外からの「輸入」に依存し、独自性に乏しいと批判されがちな日本の国際関係論。主要理論の「輸入」の態様をあらためて検討し、そこに見られる葛藤と日本の独自性を再評価し、今後の方向性を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の国際関係理論は海外の諸理論、特にアメリカからの輸入に依存しており、独自性に乏しいと批判されがちである。しかし本当にそうなのだろうか? 高坂正堯や坂本義和は輸入理論をどう受け止めていたのか? 本書は主要理論の「輸入」の態様をあらためて検討し、そこに見られる葛藤と日本の独自性を再評価し、今後の方向性を展望する。【商品解説】
どこから来てどこへ行くのか。主要な国際関係理論が日本に「輸入」されるさまを洗い直し、学問輸入の実態、日本での独自性を見出す。【本の内容】
目次
- はじめに
- 序章 日本の国際関係論──理論の輸入と独創の間[大矢根聡]
- 1.1950年の大学にて
- 2.国際関係論をめぐる輸入と独創
- 3.本書の方法
- 4.理論の系譜と各章の焦点
- 第1章 永久平和論の体系的導入の試み──国際政治学者神川彦松の企図と挫折[森靖夫]
- はじめに
収録作品一覧
日本の国際関係論 | 大矢根聡 著 | 1−15 |
---|---|---|
永久平和論の体系的導入の試み | 森靖夫 著 | 17−39 |
日本のE・H・カー | 西村邦行 著 | 41−61 |
著者紹介
大矢根 聡
- 略歴
- 〈大矢根聡〉神戸大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(政治学)を取得。同志社大学法学部教授(国際関係論)。著書に「国際レジームと日米の外交構想」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む