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- カテゴリ:小学生 中学生
- 発売日:2016/11/08
- 出版社: くもん出版
- サイズ:20cm/205p
- 利用対象:小学生 中学生
- ISBN:978-4-7743-2552-1
紙の本
円周率の謎を追う 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦
すぐれた業績を残し、日本の数学を世界のレベルまで引き上げた数学者・関孝和。円に魅せられ、その謎を解こうとした江戸の天才数学者の生涯を、周囲の人々とのつながりの中で描く。【...
円周率の謎を追う 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦
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商品説明
すぐれた業績を残し、日本の数学を世界のレベルまで引き上げた数学者・関孝和。円に魅せられ、その謎を解こうとした江戸の天才数学者の生涯を、周囲の人々とのつながりの中で描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「しかし、だれも疑問に思わない円周率に、そこまで興味をもたれるとは、ほんとうに孝和どのはおもしろい人だ」
円周率3.14が、まだ使われていなかった江戸時代。円に魅せられ、その謎を解明しようとした数学者がいた。彼の名は、関孝和。円周率の計算や、筆算による計算の発明など、数々の偉業を残し、日本独自の数学・和算を、世界と競えるレベルにまで押し上げた彼の、少年時代からの物語。
小学校5年生の算数の教科書(円の単元)に、必ずといっていいほど登場する関孝和ですが、その業績については、ほとんど触れられていません。彼の少年時代から壮年時代にかけての物語を通して、当時の数学・和算や関の業績について、わかりやすく伝えていきます。関孝和を題材にした初めての児童書。【商品解説】
目次
- 第一章 さむらいの子の勉強
- その日一番の子
- 漢文はきらいでも数学は好き
- 数学の絵馬 算額
- 第二章 円との出会い
- 大坂から来た若ざむらい
- 円の面積の計算方法はどこから?
- 数学をもっと知りたい
- 第三章 円の謎
- 円周率っていくつ?
著者紹介
鳴海 風
- 略歴
- 〈鳴海風〉1953年新潟県生まれ。デンソーで長くエンジニアとして働きながら、和算を題材にした小説を執筆。関孝和数学研究所研究員。「円周率を計算した男」で歴史文学賞受賞。日本数学会出版賞受賞。
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