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紙の本
新編現代と戦略 (中公文庫)
著者 永井陽之助 (著)
【文藝春秋読者賞】日本の国家戦略はいかにあるべきか。政治的リアリズムの立場から戦後の経済重視・軽武装路線を「吉田ドクトリン」と定義づけ、軍事的リアリストへの批判を展開した...
新編現代と戦略 (中公文庫)
新編 現代と戦略
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商品説明
【文藝春秋読者賞】日本の国家戦略はいかにあるべきか。政治的リアリズムの立場から戦後の経済重視・軽武装路線を「吉田ドクトリン」と定義づけ、軍事的リアリストへの批判を展開した戦略論の名著。岡崎久彦による反論、永井・岡崎対論も併録。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の国家戦略はいかにあるべきか――。政治的リアリストの立場から戦後の経済重視・軽武装路線を「吉田ドクトリン」と定義づけ、軍事的リアリストへの批判を展開した戦略論の名著。岡崎久彦による反論、永井・岡崎対論「何が戦略的リアリズムか」を併録し、白熱の論争を再現する。文藝春秋読者賞受賞。 解説・中本義彦【本の内容】
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政治学者・永井陽之介氏による日本の国家戦略は如何にあるべきかを考察した名著です!
2020/09/06 11:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『平和の代償』、『政治意識の研究』、『柔構造社会と暴力』、『多極世界の構造』、『冷戦の起源―戦後アジアの国際環境』などの著作で知られる政治学者の永井陽之介氏の作品です。同書は、「日本の国家戦略はいかにあるべきか」ということをテーマとして考察した一冊で、政治的リアリズムの立場から戦後の経済重視・軽武装路線を「吉田ドクトリン」と定義付け、軍事的リアリストへの批判を展開した戦略論の名著です。同書は、文藝春秋読者賞を受賞した作品でもあります。同書の内容構成は、「I 防衛論争の座標軸」、「II 安全保障と国民経済―吉田ドクトリンは永遠なり」、「III ソ連の脅威―軍事バランスという共同幻想」、「IV 有 事―日米運命共同体の幻想がくずれるとき」、「V 戦略的思考―死こそ赤への近道」、「VI 摩擦と危機管理」となっています。