「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
カノン (河出文庫)
著者 中原清一郎 (著)
記憶を失っていく難病の32歳・女性。末期ガンで余命1年を宣告された58歳・男性。2人はそれぞれの目的を果たすため、「脳間海馬移植」によって、互いの肉体に“入れ替わる”が−...
カノン (河出文庫)
カノン
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
記憶を失っていく難病の32歳・女性。末期ガンで余命1年を宣告された58歳・男性。2人はそれぞれの目的を果たすため、「脳間海馬移植」によって、互いの肉体に“入れ替わる”が−。【「TRC MARC」の商品解説】
記憶を失っていく難病の三十二歳・女性。末期ガンに侵された五十八歳・男性。男は延命のため、女は我が子のため、「脳間海馬移植」によって互いの肉体に“入れ替わる”が !? 佐藤優氏・中条省平氏絶賛の感動作。【商品解説】
著者紹介
中原清一郎
- 略歴
- 1953年生まれ。76年東大在学中に外岡秀俊名義で書いた『北帰行』で、文藝賞受賞。現在、「外岡秀俊」名でジャーナリストとしても活躍。著書に小説『カノン』のほか、『3・11 複合被災』など多数。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ジャーナリストしても活躍される中原清一郎氏の感動長編エンタメ小説です!
2020/06/13 10:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『北帰行』で文藝賞を受賞され、また「外岡秀俊」の名でジャーナリストとしても活躍されている中原清一郎氏の非常に興味深い作品です。同書は、脳間海馬移植という近未来の、それが現実に可能なった場合に起こるであろう様々な葛藤をテーマにしたシリアスでドラマチックなエンターテインメント小説です。末期ガンで余命一年を宣告された58歳の寒河江北斗と記憶を失う病に冒された幼い子を持つ32歳の氷坂歌音が登場します。男は延命のため、女は子供のために「脳間海馬移植」によって互いの肉体に入れ替わるのですが、一体、どうなるのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。