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商品説明
ゴジラ、ガメラ、ウルトラマン…。子どもたちに向けて夢と希望とともに死と現実を突きつけた70年代特撮ドラマの一群。その目的は何だったのか。関係者の証言をもとに考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
40代特撮怪獣ファン、映画ファンを中心とした読者想定。怪獣映画文化について切通理作が論じる!【本の内容】
収録作品一覧
本書のねらい | 11−36 | |
---|---|---|
昭和ガメラと〈子どもの王国〉 悪魔の虹の向こうに | 高橋二三 証言 | 37−71 |
「かえせ!太陽を!」 公害は最後の怪獣を生んだ | 坂野義光 証言 | 73−102 |
著者紹介
切通 理作
- 略歴
- 〈切通理作〉1964年東京都生まれ。和光大学卒。文化批評。「宮崎駿の〈世界〉」でサントリー学芸賞受賞。他の著書に「怪獣使いと少年」など。
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紙の本
帰ってきたウルトラマンって、結構、深いですよね
2021/09/19 00:52
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウルトラマンシリーズに初めて携わった(帰ってきたウルトラマンの)真船監督が円谷プロの円谷一氏に「怪獣が暴れてウルトラマンが来てバンバンバンってやっつけるだけでしょ」と嘯いたときに円谷氏は「ガキものをつくっている気はないんだ、その言葉は撤回してくれ」といかったという、帰ってきたウルトラマンには、けっこう考えさせられる社会派ともいえる名作、たとえば「怪獣使いと少年」(在日朝鮮人をモデルにしている?)が存在する。でも、そういった作品があったのもこの時代までかな