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商品説明
戦後の日本美術において、ひとり屹立し、5000点もの作品を遺した異才・山田正亮。彼の制作の過程、作品の変遷を多角的視点から考察し、その実像を剔出する。アート・トレイス・ギャラリーで開催された連続討議の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
山田正亮の仕事 | 中林和雄 述 | 9−62 |
---|---|---|
二つのヴォリューム | 沢山遼 述 | 63−103 |
ネガティヴ・スペースについて | 松浦寿夫 述 | 105−144 |
著者紹介
松浦 寿夫
- 略歴
- 〈松浦寿夫〉1954年東京都生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。美術批評家。画家。
〈中林和雄〉1961年大阪府生まれ。東京国立近代美術館副館長。
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紙の本
絵画との契約
2017/03/08 20:53
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投稿者:844 - この投稿者のレビュー一覧を見る
刺激的な回顧展であった「endless 山田正亮の絵画」の始まる前にアートトレイス・ギャラリーで開催された山田正亮をめぐる四つの連続討議。画家、学芸員、美術批評家らによってこの孤高の画家を複数の視点で読み解く。「描き続けたまえ 絵画との契約である」というこの画家の言葉の真意は?本書を手元にして山田正亮の絵画との対話は続くであろう。