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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/02/28
- 出版社: 勉誠出版
- サイズ:20cm/389p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-585-22168-5
- 国内送料無料
紙の本
評伝田中清玄 昭和を陰で動かした男
反共主義者としての戦い、昭和天皇との邂逅、スハルトら国際石油人脈の形成、鄧小平、オットー大公との親交。今の時代にはないスケールを持った田中清玄の生き様とその背景を、関係者...
評伝田中清玄 昭和を陰で動かした男
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商品説明
反共主義者としての戦い、昭和天皇との邂逅、スハルトら国際石油人脈の形成、鄧小平、オットー大公との親交。今の時代にはないスケールを持った田中清玄の生き様とその背景を、関係者の膨大な証言から丁寧に描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「田中清玄自伝」を世に問うて20年余、気鋭のライターが今度は「評伝」に描く、「昭和の志士」。
影のフィクサーと呼ばれた男が、どう生まれ、どう育ったのか。何が彼を戦前の武装共産党委員長にし、獄中転向させたのか。
反共主義者としての戦い、昭和天皇との邂逅、スハルトら国際石油人脈の形成、鄧小平、オットー大公との親交。
今の時代にはないスケールを持った生き様とその背景を、関係者の膨大な証言から丁寧に再構成した物語。
*田中清玄(たなか・せいげん)(1906-1993年)
北海道生まれ。1927年、東大在学中に共産党に入党。30年の再建大会で書記長となり、武装共産党を指導する。
34年に転向し、戦後は「大物フィクサー」として、石油事業や電気事業で辣腕をふるい、日本国内はもとより、中東やインドネシア、中国など国内外で活躍した。【商品解説】
目次
- プロローグ
- 一 函館時代
- 田中のルーツ
- 母アイの生き様、清玄への愛情
- 函館という土地が育んだもの
- 思索期、亀井勝一郎との親交
- 二 武装共産党時代
- 弘前高校時代の清玄
著者紹介
大須賀 瑞夫
- 略歴
- 〈大須賀瑞夫〉1943年福島県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。毎日新聞社入社。奈良支局、政治部副部長などを経て退社。著書に「首相官邸・今昔物語」「田中清玄自伝」など。
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