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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/02/22
- 出版社: 幻冬舎
- サイズ:18cm/143p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-344-03073-2
読割 50
紙の本
だから、うまくいく日本人の決まりごと 大切にしたい和の暮らしと人付き合い
著者 広田千悦子 (著)
日本人は古来、自然や神さま、ことばやモノたちと独自の関係性をつくり、さまざまな作法でお付き合いを続けてきた。手紙の作法、場の整え方とおもてなし、儀礼と行事…。大人になった...
だから、うまくいく日本人の決まりごと 大切にしたい和の暮らしと人付き合い
だから、うまくいく 日本人の決まりごと
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商品説明
日本人は古来、自然や神さま、ことばやモノたちと独自の関係性をつくり、さまざまな作法でお付き合いを続けてきた。手紙の作法、場の整え方とおもてなし、儀礼と行事…。大人になったら知っておきたい、所作とたしなみを紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
絵と文で綴る、日本の“お付き合い”のかたち
日本の“お付き合い”のかたちには歴史があります。人と人のお付き合いだけではありません。日本人は古来から自然や神さま、ことばやモノたちと独自の関係性をつくり、さまざまな作法でお付き合いを続けてきました。本書では、さまざまな“お付き合い”にまつわる話をご紹介しています。人をつなぐことばや場の整え方、自然や神さまとのお付き合い、季節のならわしなど、日常的に何気なく行われているさまざまな“お付き合い”の由来を知り、背景にある人々の眼差し、心の中に隠されたさまざまな思いに、あらためて目を向けています。一見不合理に思える作法やならわしについて、なぜ、なんのために行うのか、なぜ続けられてきたのかなどが、ものがたりとして理解できる一冊です。
第一章 人をつなぐことばの力。
・力の宿ることばを使う
・敬語で場を整える 他
第二章 場の整え方とおもてなし。
・暮らしとお香
・和服と暮らす 他
第三章 気づかいのある身のふるまい。
・日本人とはきもの
・拍手のならわし 他
第四章 食卓を囲むお付き合い。
・お酒にまつわる話
・お米と日本人 他
第五章 贈り物をするということ。
・お歳暮とお中元
・「包む」文化 他
第六章 和の心を尊ぶ儀礼と行事。
・お正月のすごし方
・日本人のイニシエーション 他
第七章 自然とのお付き合い。
・月の力をいただいて
・石に宿る力 他
第八章 神さまとのお付き合い。
・家の中の神さま
・占いとくじ 他【本の内容】
著者紹介
広田千悦子
- 略歴
- 〈広田千悦子〉文筆家。日本の行事・歳時記研究家。日本の行事、季節の愉しみ、和のことなどについて絵と文で綴る。新聞や雑誌などでの連載多数。著書に「おうちで楽しむにほんの行事」など。
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紙の本
いい大人でいよう
2017/04/25 05:48
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
先日亡くなった詩人の大岡信さんの数多くの業績の中でも、朝日新聞に長期に渡って連載された「折々のうた」の功績は一番大きかったのではないかしら。
日本の短詩型のうたを広めたというだけでなく、日本語の美しさをあの短いコラムで教えられることしばしばあったと、今改めて思い出している。
新書となったこの作品の、その続編のあとがきに大岡信さんは「ある季節のものは、その時節にわが身を置いていないと書けなかったし、書く気もなかった」と記しているが、それがこの国がそもそも大切にしてきたしきたりのようなものであったのではないだろうか。
大岡信さんはそのことを「折々のうた」で書き留めてくれたのであるが、日本の行事や歳時に造詣の深い広田千悦子さんのこの本は別の方法ではあるが、忘れてはいけない大事なことを書き留めてくれている。
なんといっても広田さんの絵がいい。でしゃばらず、しとやかで、水のように緩やかなイラスト。それがなんともいい。
その最初の章が「人をつなぐことばの力。」というのが、まるで大岡信さんのやってきたこととつながるようでもある。
そういえば、この本ではカタカナでしか表現されないような外来語はほとんど出てこない。
章立てでページを追う。
次の章が「場の整え方とおもてなし。」、それから「気づかいのあるふるまい。」「食卓を囲むお付き合い。」「贈り物をすること。」「和の心を尊ぶ儀礼と行事。」「自然とのお付き合い。」、そして最後が「神さまとのお付き合い。」となる。
今は少し消えかかっているたしなみもあるが、やはりきちんと記録しておきたいものだ。
紙の本
日本
2019/09/22 18:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の伝統的な、マナーなどは外国にはないよさだなと、か思いました。これからも、大事にしていきたいです。