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紙の本
私が語り伝えたかったこと (河出文庫)
著者 河合隼雄 (著)
アイデンティティの深化、子どもの心と現代の家庭、日本の教育の底にあるもの、日本の心と文化、現代人と宗教…。臨床心理学者・河合隼雄からのメッセージをまとめる。【「TRC M...
私が語り伝えたかったこと (河出文庫)
私が語り伝えたかったこと
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商品説明
アイデンティティの深化、子どもの心と現代の家庭、日本の教育の底にあるもの、日本の心と文化、現代人と宗教…。臨床心理学者・河合隼雄からのメッセージをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
没後十年を迎えた臨床心理学者河合先生の遺したエッセイ、講演、インタビュー集。こころの育み方の実際的なヒント満載。【本の内容】
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河合隼雄氏が次代を担う方々に贈るメッセージです!
2020/06/12 11:01
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、我が国に初めてユング精神分析学を紹介した、心理療法家である河合隼雄氏が晩年に時代を背負う人々に託したメッセージを収録したエッセイ集です。同書には、これからは父親の出番、今求められるもの、やらねばならないことは好きになってみせること、といった希望をもてるメッセージばかりです。同書の構成は、「未来への記憶のつづき」、「アイデンティティの深化」、「子どもの心と現代の家庭」、「これからは父親の出番」、「日本の教育の底にあるもの」、「教師の力、いま、求められるもの」、「やらねばならないことは好きになってみせる」、「こころの自然破壊を防ぐ」、「夢の中の私」、「私の養生術」、「日本の心と文化」、「かくて般若心経は、現代人の心を癒す」、「現代人と宗教―無宗教としての宗教」、「音とこころ」といったテーマで話が進められます。ぜひ、これからの世界を背負って立つ人々に読んでいただきたい一冊です!