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紙の本
日本と世界がわかる最強の日本史 (扶桑社新書)
著者 八幡 和郎 (著)
世界史の中に日本の栄光と挫折はどう描かれるべきか? 世界が納得し、中国・韓国も黙る日本国家の正史。ベストセラー歴史作家が、公平な目で日本の歴史をとらえる。「世界と日本がわ...
日本と世界がわかる最強の日本史 (扶桑社新書)
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商品説明
世界史の中に日本の栄光と挫折はどう描かれるべきか? 世界が納得し、中国・韓国も黙る日本国家の正史。ベストセラー歴史作家が、公平な目で日本の歴史をとらえる。「世界と日本がわかる最強の世界史」の姉妹編。〔「最強の日本史100」(扶桑社文庫 2021年刊)に改題,再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
古代朝鮮は日本より先進地域ではなかった! 日清・日露戦争は米英からも支持されていた!
世界史の中に日本の栄光と挫折はどう描かれるべきか? 世界が納得し、中国・韓国も黙る日本国家の正史。
日本の各時代をテーマに歴史書を執筆してきた著者が、公平な目で日本の歴史をとらえる!
日本と東アジアとの関係においては、ともすれば日本を中国の一部として扱ったり、韓国に過剰に配慮したような「歪んだ日本史」が語られることがあった。
本書では日本の立場、とくに外交の視点から東洋史を再構築する。また、ペリー来航以来の近現代史では、近代日本の栄光の世界史的意義を明らかにしつつ、
日米関係を軸に日本外交の成功と失敗を論じる。また皇位継承や退位についても、世界各国の王室と比較し歴史的な視点で位置づける。
姉妹編『世界と日本がわかる最強の世界史』との併読によって、「日本から見た世界史」と「世界から見た日本史」が立体的に把握できる。
◎縄文人25%・弥生人55%、帰化人20%
◎新羅の建国神話に日本人が登場するが逆はない
◎神武東征は『日本書紀』や『古事記』に書かれてない
◎卑弥呼でなく雄略天皇で日本は世界外交デビュー
◎神功皇太后は大正15年まで歴代天皇に数えられていた
◎邪馬台国の畿内説は反天皇制の陰謀
◎生前退位がない時代には若い天皇はありえなかった
◎聖徳太子は天智・天武にとって祖父の仇敵
◎中世にあって天智天皇は神武天皇以上の存在だった
◎小池百合子は源義経と似ている
◎明の皇帝独裁に影響された足利義満
◎元寇でなく元・高麗寇と呼ぶべき理由
◎豊臣秀吉はルイ14世かナポレオンに匹敵
◎大英帝国の成功と秀吉の大陸遠征失敗の差はどこからきた
◎江戸時代と李氏朝鮮がよく似ている理由
◎識字率が江戸時代に高かったという嘘
◎鎖国を誉めるという世界史についての無知
◎幕府が日本のプロイセンになる可能性はなかったのか
◎アメリカ人流の善意の押しつけが鎖国を終わらせた
◎坂本龍馬は会津が暗殺した
◎江戸時代に藩というものはなかった
◎冊封体制は中国人も使わない媚中特殊用語
◎沖縄は中国領だったことはない
◎アメリカが日露戦争で助けてくれたのはなぜ?
◎台湾では善政で朝鮮では悪政という嘘
◎日本の高度成長が自由世界を守った
◎大平正芳から鄧小平の助言と改革開放
◎安倍政権・トランプ・蓮舫二重国籍と世界史
【商品解説】
著者紹介
八幡 和郎
- 略歴
- 〈八幡和郎〉1951年滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。国土庁長官官房参事官等を経て、徳島文理大学大学院教授。作家・評論家。著書に「誤解だらけの京都の真実」他。
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