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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2017/03/17
- 出版社: 武蔵野美術大学出版局
- サイズ:21cm/305,4p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-86463-059-7
紙の本
道徳科教育講義
アクティブ・ラーニングとしての特別の教科である「道徳」。多様な価値観をどう育むか、政治や宗教の対立をどのように扱うか。理論や歴史から実践的な技術と授業プランまで、教師に必...
道徳科教育講義
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商品説明
アクティブ・ラーニングとしての特別の教科である「道徳」。多様な価値観をどう育むか、政治や宗教の対立をどのように扱うか。理論や歴史から実践的な技術と授業プランまで、教師に必要なノウハウと教養を伝授する。【「TRC MARC」の商品解説】
新しい道徳科、特別の教科である道徳が、2018年から小学校で、19年から中学校で始まる。従来の「道徳の時間」の弊害を乗り越え、チーム学校によるアクティブ・ラーニングとして道徳科の教育が実践されるにあたって、多様な価値観をどう育むか、子どもの討議をいかに促すか、政治や宗教の対立をどのように扱うか、否定された読み物教材の問題とは? 道徳の理論や歴史から実践的な授業のプランまで、教師に必要なノウハウと教養を伝授。【商品解説】
目次
- 第1章 特別の教科である道徳とは何か
- 第一節 特別の教科である道徳の名称
- 第二節 特別の教科である道徳の特徴
- 第三節 学校の教育活動全体を通じて行う道徳
- 第四節 教職課程の道徳教育
- 第2章 道徳とは何か
- 第一節 道徳の語源
- 第二節 徳を得ること
- 第三節 道徳の根拠としての内なる良心と宗教
- 第四節 道徳の根拠としての外なる慣習と法律
著者紹介
高橋 陽一
- 略歴
- 高橋 陽一
1963年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。武蔵野美術大学造形学部教授。日本教育史(国学・宗教教育)を専攻。著書に『教育通義』、『造形ワークショップを支える ファシリテータのちから』、『美術と福祉とワークショップ』、監修に『ワークショップ実践研究』、共編著に『新しい教育相談論』、『造形ワークショップ入門』、『新しい教師論』、『新しい生活指導と進路指導』、『造形ワークショップの広がり』(いずれも武蔵野美術大学出版局)、共著に駒込武/奈須恵子/川村肇編『戦時下学問の統制と動員 日本諸学振興委員会の研究』(東京大学出版会、2011年)、東京大学史史料室編『東京大学の学徒動員・学徒出陣』(同、1998年)、寺﨑昌男/編集委員会編『近代日本における知の配分と国民統合』(第一法規出版、1993年)ほか。
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