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商品説明
仕事は要領(ダンドリ)で決まる! 霞が関と県庁で事務員から事務次官まで経験し、最後は前例のない仕事(震災復興)まで経験した著者が、仕事を能率的かつ効果的に進める方法を伝授する。『地方行政』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
岡本 全勝
- 略歴
- 〈岡本全勝〉1955年奈良県生まれ。東京大学法学部卒。自治省入省。自治大学校長、復興庁事務次官などを経て、内閣官房参与。著書に「東日本大震災復興が日本を変える」「新地方自治入門」など。
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紙の本
これから社会に出ていく皆さんに読んでもらいたい
2018/06/26 15:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとふざけたようなタイトルの本を読むきっかけとなったのは、日本経済新聞の夕刊一面のリレーエッセイ「あすへの話題」で、この本の著者岡本全勝(まさかつ)さんが木曜を担当していて、その中でこの本を自薦していたからだ。
どのような記事の文面であったか忘れたが、これから仕事に取り組んでいく若い人向けに仕事の進め方をわかりやすく書いたというような主旨であったと思う。
そもそも岡本全勝さんという人はどんな人であるか。
東大法学部を卒業して、自治省へ入省。富山県の総務部長とか色々経験して、内閣総理大臣秘書官までなった超エリート官僚。
復興庁事務次官まで務めて、日本経済新聞の連載での肩書は「元復興次官」。
そんなエリートが仕事の進め方を書いたって、どうせとっても高級なビジネススキルの話かとおそるおそる読み始めてみたが、これが実にすばらしい。
なんといっても「抽象的な心構えの本でもなく、ビジネススキルのノウハウ本でも」ない。
「仕事のイロハ」。
こんな素敵な本があれば、きっと仕事の取り組み方とか会社での自分のありかたとか随分違っただろう。
この本は決して「公務員」志望の人だけでなく、もちろん「公務員」志望の人は絶対読んだ方がいい、これから社会に出て働こうとしている人すべてに有効だと思う。
よい評価をもらうためには「明るさ」が一番大事なんて、あまり教えてくれません。あるいは、挨拶だとか身だしなみとか、なかなか社会人になってそんなことを諭してくれる人は少ない。
そんな「イロハ」がきちんと、しかも丁寧に書かれている。
だから、信用していい。この本は。
紙の本
確かに明るい本
2017/06/10 19:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:公務員 - この投稿者のレビュー一覧を見る
当たり前な事を長々と書き一冊の本にした印象。恐らく凝縮すれば10ページ位になるのでは。実際、30分位で読めます。
身だしなみとしてオードトワレを使えとか、オシャレをせよとか、確かに明るい内容ですが、公務員に対する誤解を生みかねない内容です。