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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/02/27
- 出版社: 以文社
- サイズ:22cm/476p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7531-0338-6
- 国内送料無料
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商品説明
アルチュセールの「スピノザ集団」、ラカン、バディウが関与した「分析手帖」、ブランシュヴィックからヴュイユマンへとつながる「概念の哲学」の系譜を論じ、その底流に存在するスピノザの姿を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
近年、哲学研究のなかで参照されることはあっても本格的に言及されることがなかった17世紀の哲学者スピノザ。本書はフランスでのアルチュセールの〈スピノザ集団〉、ラカン、バディウが関与した『分析手帖』、ブランシュヴィックからカヴァイエス、ヴェイユマンへとつながる「概念の哲学」の系譜を辿ったわが国はじめての本格的なスピノザの研究。【商品解説】
目次
- スピノザ人物相関図
- 序
- 第一部〈概念〉
- 導入 カヴァイエス、エピステモロジー、スピノザ
- 第一章 一つの哲学的生成―ブランシュヴィックからカヴァイエスへ
- 第二章 ジャン・カヴァイエス―概念の哲学 その下部構造の諸要素
- 第三章 カヴァイエスとスピノザ『エチカ』のあいだに見出しうる一つの関係
- ―カヴァイエスはなぜ『公理的方法と形式主義』の口頭試問でスピノザの加護を求めたのか
- 第四章 ヴュイユマン『代数学の哲学』とスピノザ『エチカ』の幾何学的秩序
- 第二部〈主体〉
収録作品一覧
カヴァイエス、エピステモロジー、スピノザ | 近藤和敬 著 | 13−23 |
---|---|---|
一つの哲学的生成 | 中村大介 著 | 25−43 |
ジャン・カヴァイエス | ウーリヤ・ベニス=シナスール 著 | 45−110 |
著者紹介
上野 修
- 略歴
- 〈上野修〉1951年生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。
〈米虫正巳〉1967年生まれ。関西学院大学文学部教授。
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