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商品説明
村上春樹の作品世界内に機能するスペイン的なるものとは何か。さまざまな視座から、村上春樹が自ら紡ぎ出す作品世界のうちに投影してきたスペイン語とスペイン文化の諸相へとフォーカスを定め肉薄する。【「TRC MARC」の商品解説】
現代スペイン絵画、スペイン内戦、『ナイト・トーキョー・デイ』――さまざまな視座から、村上春樹が自ら紡ぎ出す作品世界のうちに投影してきたスペイン語とスペイン文化の諸相へとフォーカスを定め肉薄する、最先端の論考。村上春樹の作品世界内に機能するスペイン的なるものとはいったいどのようなものなのか?【商品解説】
目次
- 序章 スペインに想いをはせる村上春樹
- 第一章 スペインへの憧れ 村上春樹によるスペイン訪問
- 1 スペイン文化に惹かれる若き日の村上春樹
- 2 村上春樹によるスペイン訪問(二〇〇九/二〇一一)
- 第二章 春樹文学におけるスペイン語とスペイン文化の呪術的機能
- 1 理論的前提
- 2 スペインにおける春樹文学の受容
- 3 スペイン語の諸機能
- 4 村上春樹とスペイン語学習の関連性
- 5 転回点としてのスペイン語学習
著者紹介
小阪 知弘
- 略歴
- 〈小阪知弘〉1976年兵庫県生まれ。スペイン国立サラマンカ大学文学博士。関西外国語大学特任助教。専攻は現代スペイン演劇、スペイン映画、比較文学。著書に「ガルシア・ロルカと三島由紀夫」がある。
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