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紙の本
人生論ノート 他二篇 (角川ソフィア文庫)
著者 三木清 (著)
愛と死、幸福と嫉妬、瞑想と懐疑、孤独と感傷…。透徹した眼差しで人生の諸相を真摯に思索する。敗戦直後の昭和20年に獄死した気鋭の哲学者が書き残した23篇からなる表題作ほか「...
人生論ノート 他二篇 (角川ソフィア文庫)
人生論ノート 他二篇
05/09まで通常528円
税込 264 円 2ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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商品説明
愛と死、幸福と嫉妬、瞑想と懐疑、孤独と感傷…。透徹した眼差しで人生の諸相を真摯に思索する。敗戦直後の昭和20年に獄死した気鋭の哲学者が書き残した23篇からなる表題作ほか「語られざる哲学」「幼き者の為に」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
如何に生きるか?生きるとは何か?愛と死、幸福と嫉妬、瞑想と懐疑、孤独と感傷、虚栄と名誉心、利己主義と偽善、旅と個性…、透徹した真摯な眼差しで人生の諸相を思索する。
近代と現代の狭間で人生の処し方・生きざま・死生観が問われた時代に書かれた、今なお読み継がれる畢生の論考集。【商品解説】
目次
- 『人生論ノート』/死について/幸福について/懐疑について/習慣について/虚栄について/名誉心について/怒について/人間の条件について/孤独について/嫉妬について/成功について/瞑想について/噂について/利己主義について/健康について/秩序について/感傷について/仮説について/偽善について/娯楽について/希望について/旅について/個性について/後記
- ほか、『語られざる哲学』、自分の娘へ当てた書簡『幼き者の為に』所収。
- 解説/岸見一郎
収録作品一覧
人生論ノート | 7−172 | |
---|---|---|
語られざる哲学 | 173−266 | |
幼き者の為に | 267−288 |
著者紹介
三木清
- 略歴
- 1897年兵庫県生まれ。哲学者。京都帝国大学卒業後ドイツ・フランスに留学し、リッケルト、ハイデッガーらに師事。帰国後、マルクス主義哲学、西田哲学を研究。哲学的論稿や著作を発表すると同時に批評家としても活躍。1930年治安維持法違反で検挙される。1945年再度反戦容疑で逮捕され、終戦を迎えたが釈放されず、獄中で死去
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紙の本
人間の人生の諸相を徹底的に考察した画期的な一冊です。
2019/01/26 11:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、表題にもありますように、人間の一生、すなわち人生について徹底的に考察し、思索を巡らした作品です。人生には様々な状況があります。愛と死、幸福と嫉妬、瞑想と懐疑、孤独と感傷、虚栄と名誉心、利己主義と偽善といったものです。こうした状況の中で、人間は如何に生きるのか?そして生きるとはどういうことなのかを読者に問いながら、その答えを導いてくれる一冊です。人生を考える最適の一冊です。
紙の本
人生ってなんだろう
2019/12/30 12:00
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:伊達直人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
寅さんのシーンで満男が なぜ人間は生きているだろう
というようなことを聞く が寅さんは お前もまた難しいことを聞くな
ほら 人生何回かあるだろう 生きててよかったな こうやってよかったな
そのために生きてるんじゃないのか
って 寅さんは すべての 哲人を こえてるんじゃないのかな