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検証・アジア経済 深化する相互依存と経済連携
著者 石川 幸一 (編著),馬田 啓一 (編著),清水 一史 (編著)
中国経済の成長率低下、高齢化、米国トランプ政権の保護主義…。アジア経済の現況と課題の把握と展望を示すことを目指して、マクロ経済、貿易・投資、通貨・金融、経済連携の4つの視...
検証・アジア経済 深化する相互依存と経済連携
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商品説明
中国経済の成長率低下、高齢化、米国トランプ政権の保護主義…。アジア経済の現況と課題の把握と展望を示すことを目指して、マクロ経済、貿易・投資、通貨・金融、経済連携の4つの視点で検証を行う。【「TRC MARC」の商品解説】
アジアは今,どのような構造的課題に直面しているのか。トランプ・ショックはアジアの新たなリスクとなるのか。深化する相互依存と地域協力,経済連携に潜むアジアの死角は何か。今後のアジア経済の変化をどう読み解くべきか。本書は,アジア経済の現状と課題,今後の展望について,マクロ経済,貿易・投資,通貨・金融,経済連携の視点から徹底検証。【商品解説】
目次
- 第1部|アジア経済の現状と問題点
- 第1章 中国経済の減速と構造改革
- 第2章 韓国経済のリスク:対中依存による問題点
- 第3章 ASEAN経済と中所得国の罠:農・食・観光クラスターの提案
- 第4章 インドの成長戦略の課題:分断社会の長期的成長
- 第2部|深まるアジア経済の相互依存
- 第5章 ASEANのFTA:その問題点
- 第6章 メコンの産業集積:チャイナ+1とタイ+1
- 第7章 東アジアの生産ネットワークとアジア企業:電機電子産業の事例から
- 第8章 東アジアのFTAの経済効果
収録作品一覧
中国経済の減速と構造改革 | 遊川和郎 著 | 2−15 |
---|---|---|
中国の人民元の国際化は本物か | 中條誠一 著 | 170−182 |
なぜヨーロッパがAIIBに参加するのか | 川野祐司 著 | 183−193 |
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アジアの現状と将来を経済、貿易、金融面から考察した良書です!
2018/07/17 09:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、アジアの現状と将来を丁寧に検証。考察した作品です。今、アジアは深化する地域連合、経済連携などで急速な発展を遂げてきていますが、他方、北朝鮮問題、中国の一帯一路路線、さらにアメリカのトランプ政権からの圧力などがあり、これからもこれまでと同じような順調な経済発展を見込めるかどうかは非常に不透明な状況です。そこで、本書は、現在のアジアにおいてどののような課題があり、それをどう解決していくべきか、そして将来のアジア経済はどうなっていくのかなど、経済、貿易、金融といった幅広い視点から丁寧に考察した良書です。