キキとジジ 魔女の宅急便特別編 その２ （福音館創作童話シリーズ）

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『魔女の宅急便』シリーズのスピンオフ第２弾！１弾目は、分からないキャラクターがあったので、まだ読了は出来ていないのだが、こちらはキキとジジの出会いからキキが魔女になるまでのお話で、ふたりのやり取りがとてもいい。積んでる状態の『魔女の宅急便』シリーズ３から先、読まないと！と思っているところだ。

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この「面白そう」から、わたしの場合、いつでも物事は始まるのです。
(作者あとがき)

キキが産まれ、ジジと出会い、魔女と魔女猫になるまでの物語。
お兄さんぶるジジは可愛かった。
あとがきで「ジジの猫格を探ってみたい」「わたしも女の子だった時があるので、なんとなくわかります。でも、猫だったことはないので、難しい」と。とても素敵な人だな。

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図書館より。

さらりと読了。
作者による、過去話。ややジジ目線か。
この話から、未来に繋がっていくのかと思うと、ちょっぴり感慨深い。色々あるんだよね～。

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オキノさんのビジュアルはあんな感じなのか。
なんだかちょっと観念的。
今までもそんな感じだったけど、この巻はさらにそんな感じ。大人向けな感じがする。
作者も、読者も大人になってしまったのかしら。

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魔女の宅急便のスピンオフ。
キキが生まれ、ジジがキキの元にやってきたところから始まる、2人の子供時代の物語。
キキのお兄ちゃんになろうとするジジがかわいいです。

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キキとジジの赤ちゃんから10歳までのお話。
本編を全巻読み終えて、大人になったキキとジジを見てきたから、こんな小さい頃から2人（1人と1匹か）は一緒だったのね、と何だか感慨深い気持ち。
小さい小さいキキとジジが可愛い。

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キキとジジの、赤ちゃんの時〜10歳手前までに出会えます。
普通の猫よりずっと長生きだし、難しい言葉も知ってるジジの秘密がわかりました。
また、大好きな二人に会えてうれしかったな。
我が子は2歳ですが、3歳、4歳とおおきくなっていったとき、同い年のキキやジジと比べて再度読みたくなりました。

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特別編その2

オキノさんとコキリさんのもとにキキが産まれ、そのあとすぐに不思議な運命でやってきたジジ。
赤ちゃんと赤ちゃん猫が陣取り合戦をしながら大きくなっていく。
魔女になるかどうかなんてわからないキキ、魔女猫になるつもりのジジ。ジジ、最初はお兄ちゃんのつもりだったのね。
赤ちゃんから10歳までの2人の成長物語。
やっぱりジジはいい。

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2020.1月。
魔女になる前のキキとジジ。魔女の宅急便を読んだ人は、これは読んだ方がいい。小さなキキとジジのアルバムを見ているよう。かわいくてあったかくて切ないはじまりの物語。魔女の宅急便は10歳の女の子の必読書。

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魔女特2

イヤーオモシロカッタ(笑)
キキがはじめてとんだのって4歳の時なんだね。
すごいね！コキリさんもびっくりするぐらいだもんね。
あと今日にハイハイしたり立ったりさー。
魔女ってすごいね。
あと雷みたいに急に魔女になるって決めたりさ。そういえばコキリさんの猫ってニニっていうんだね。
合言葉が『あべこべ　こべこべ』って面白いね。
(コキリさんのね)
っていうか猫がニニだからかな、キキとジジが2文字系なのかな？

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キキとジジの誕生から魔女になるまでのエピソード。
ジジは、やっぱりキキのお兄ちゃん的存在だけど、やっぱり負けず嫌い。
キキは特別な魔女の血筋を持っていても、やっぱり普通の女の子。
犬も飼いたいと思うこともあれば、お洒落してみたいと思うこともある。
何とも微笑ましい。

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魔女の宅急便のスピンオフ第2弾。
キキが誕生してから魔女になる前のお話。
キキが相棒の黒猫ジジと一緒に成長していく様子が描かれる。

物語の多くはジジ目線。オキノさんとコキリさんはキキに夢中でジジはかまってもらえなくて拗ねたり、幼いキキのお兄さん役になったりと成長が微笑ましい。

今は立派に魔女として活躍しているキキも魔女になる前に魔女になるかを迷い、ジジは魔女猫になりたいと願う、将来についての悩みもあったんだね〜。

本編では知らない過去が知ることが出来て良い。
そしてスピンオフは挿絵が多くて絵を眺めるのも楽しい。

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ジジの気持ちもふんだんに書かれていて、キキに嫉妬して家出したり、ふてくされたりして家族の一員になっているジジ。キキとジジの成長の記録。