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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/06/21
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/360p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-220611-2

紙の本

変幻

著者 今野敏 (著)

警視庁捜査一課刑事の宇田川の同期、特殊犯捜査係の女刑事・大石が消息を絶った。かつて公安にいて辞めさせられた同期の蘇我と同じように…。「同期」シリーズ完結篇。『小説現代』連...

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変幻

税込 1,760 16pt

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商品説明

警視庁捜査一課刑事の宇田川の同期、特殊犯捜査係の女刑事・大石が消息を絶った。かつて公安にいて辞めさせられた同期の蘇我と同じように…。「同期」シリーズ完結篇。『小説現代』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

公安を辞めさせられた男。特殊班で消息を絶った女。同期(あいつら)を救うのは、俺だ――。警視庁捜査一課刑事の宇田川の同期、特殊班の女刑事が「しばらく会えなくなる」と言い、音信不通となった。かつて公安にいた同期と同じように……。20万部突破の「同期」シリーズ完結篇!


公安を辞めさせられた男。特殊班で消息を絶った女。

たとえいなくなっても、俺たちは同期だ――。


警視庁捜査一課刑事の宇田川の同期、特殊班の女刑事が「しばらく会えなくなる」と言い、音信不通となった。かつて公安にいた同期と同じように……。
40万部突破の「同期」シリーズ完結篇!【商品解説】

著者紹介

今野敏

略歴
〈今野敏〉1955年北海道生まれ。レコード会社勤務を経て作家となる。「隠蔽捜査」で吉川英治文学新人賞、「果断」で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受賞。

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評価内訳

紙の本

同期シリーズの完結編

2018/09/03 22:18

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は今野敏の警察小説、同期シリーズの最終回である。この同期で登場するのは警視庁の警察学校での同期生である。とはいってもそれだけでは相当数に上る。中でも特に親しい3名の同期の話である。

 主人公は警視庁刑事部捜査一課の宇田川である。さらに公安部公安総務課に在籍していた蘇我である。第一作はこの2名だけであったが、前作の『欠落』ではやはり同期の女性、大石が加わった。蘇我は、理由は不明だが、警視庁を懲戒免職処分となり、追放されてしまった。しかし、公安なので身分は警察官ではないが、仕事は警察の仕事をしているらしい。

 大石はきわめて優秀な警察官であることを認められ、これまでは捜査一課所属であったが、本書では特殊捜査SITへ配置転換となった。大石も蘇我同様仕事の内容については口外することができない立場である。

 ある殺人事件が発生し、捜査本部が発足した。もちろん、宇田川はそのメンバーになるのだが、捜査は難航した。この事件には大石が異動早々にかかわっていたことが分かった。所謂潜入捜査である。その異動は警察庁警備局警備企画課からの極秘の指示らしい。

 加えて、被害者は薬物の売人であることが判明した。すると、厚労省の麻薬取締官が乗り込んできた。官同士の縄張り争いである。こうなると、糸は縺れるばかりで、なかなか解きほぐすことは難しくなる。

 しかし、同期の3名は捜査本部の別動隊として潜入中の大石救出に向かう。通常の小説ならば、無断で捜査本部とは勝手に別動隊を作り、勝手に捜査をしてしまうであろう。ところが、本書では上下関係に信頼ができているせいか、全て上司に報告の上で捜査を行う。ここが今野らしい。

 また、捜査本部では所轄署の刑事とチームを組んで捜査に当たるが、所轄の刑事で素直な者は少ないようだ。問題を抱える刑事もいる。こういう描写が読者に現実味を感じさせる。どこの組織でも人がいて成り立っているので、少し屈折している所属員が必ずいるはずである。

 しかし、その種のひねくれと毎日顔を合わせて、同じ目的を達成すべく動くのは誰でも御免である。ストーリーだけであれば、それを描く必要はないのだが、今野敏はそれを自然に描いている。本シリーズはこれで完結だと言っているが、今野の場合はシリーズは他にいくらでもあるので、さらに面白いストーリーやキャラクターを提供して欲しいものだ。

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2017/07/12 13:20

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