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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/17
- 出版社: SBクリエイティブ
- レーベル: サイエンス・アイ新書
- サイズ:18cm/190p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7973-8905-0
読割 50
紙の本
航空部隊の戦う技術 空を制する者が戦場を制する (サイエンス・アイ新書 乗物)
著者 かのよしのり (著)
航空機をもち、航空作戦を行うのは空軍だけではない。陸軍も海軍も航空機をもち独自の作戦を行う。現代戦に不可欠な航空戦力というものの本質を解説する。【「TRC MARC」の商...
航空部隊の戦う技術 空を制する者が戦場を制する (サイエンス・アイ新書 乗物)
航空部隊の戦う技術
本日まで通常1,100円
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商品説明
航空機をもち、航空作戦を行うのは空軍だけではない。陸軍も海軍も航空機をもち独自の作戦を行う。現代戦に不可欠な航空戦力というものの本質を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
●高いところから敵を見たい
●戦略攻撃の考え方自体は古代からあるが
●日本を屈服させたのは海上封鎖
●まず空で勝利しなければならない
●「対ゲリラ戦機」になってしまった戦略爆撃機
●なぜ今も爆撃機は存在するのか?
●防空識別圏を飛ぶのは勝手だが
●すべての航空機の飛行は普通、事前にわかっている
●離陸した直後の戦闘機は敵の位置がわからない
●空対空ミサイルは最大射程では命中しない
●現代の空中戦は組織的戦闘
●レーダーに映らなければ赤外線探知する
●現代戦では本当に機関砲の出番はないか?
●帰ってきた味方を誤射しないように注意
●さまざまな任務の航空機から編成される攻撃部隊
●低空を飛べば燃費は悪くなる
●空飛ぶ砲兵として
●敵の補給を叩け、部隊を分断しろ
●水平線の向こうの見えない敵艦を叩く
●今でも対地攻撃兵装には残っている
●滑走路の修理を妨害するため時限信管を使う
●地下30mまで侵徹するバンカーバスター
●まずはレーダーサイトや対空ミサイルをつぶせ
●戦闘機が地上目標を狙うための装置
●電子優勢を獲得せよ
●雑音を出す、偽の通信を送る
●小部隊に対する補給にも大型機が必要
●速度か、短距離離着陸能力か
●敵の支配地域に飛び込む
●1秒でも早く、集中的に
●地上スレスレで落とす
●地面を舐めるように飛ぶ
●戦闘機で直接護衛はしてやれない
●「この海域にいる潜水艦はすべて敵とみなして……」
……【商品解説】
航空作戦を行うのは空軍だけにあらず。陸軍も海軍も航空機を持ち独自の作戦を行う。現代戦に不可欠な航空戦力のすべてを明かす。【本の内容】
目次
- 第1章 航空戦力の歴史と航空優勢
- 第2章 戦略攻撃
- 第3章 防空システム
- 第4章 偵察
- 第5章 戦術攻撃
- 第6章 兵装
- 第7章 電子戦
- 第8章 航空輸送と空挺作戦
- 第9章 ヘリボーン作戦
- 第10章 対潜作戦
著者紹介
かのよしのり
- 略歴
- 〈かのよしのり〉1950年生まれ。自衛隊霞ケ浦航空学校出身。北部方面隊勤務後、武器補給処技術課研究班勤務。定年退官。著書に「銃の科学」「狙撃の科学」「重火器の科学」など。
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読みやすく、わかりやすい
2019/09/12 09:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かぜっぴき - この投稿者のレビュー一覧を見る
装備の羅列とその説明ではなく、
航空部隊が何のためにどんなことをしているのか、そのためにどんな装備や技術が必要で、どのように運用されているのか、が大変読みやすくわかりやすく書かれています。
私のように全く予備知識のない方にはオススメします。
(詳しい方にとっても、同様に楽しめるのではないかと思います。)
紙の本
前書きでぶっ飛んでしまったのですが…(笑)
2017/06/30 22:48
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:瀬戸内在住の猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
買った訳では無く、書店で立ち読みしたのですが…前書きで、対潜哨戒機は海軍が持つ物で空軍は持っていないのが常識、と言う意味の個所を読んで、思いっきりぶっ飛んでしまいました…。
実は、世界には空軍が対潜哨戒機を持つ国が、少数派ながらあるのを知っていたからです。
例えば、英軍は固定翼の対潜哨戒機は海軍では無く空軍が持つ物と定めています(なお、英空軍は国産のニムロッド対潜哨戒機を退役させた後、現在対潜哨戒機を持っていませんが、近い将来米国からP-8対潜哨戒機を導入予定です)。
また、ノルウェー、ニュージーランド、カナダ、豪州等では空軍が対潜哨戒機を運用しています(いずれもP-3オライオンを使っています)から、本書の前書きを読んで「あなた、本当に航空戦力を知っているのですか?」と書店でツッコんでしまいました。
と言う訳で、マニアとしては基本的な所で間違いを書いている時点で余りお勧めできません。本文自体はそれ程悪くなかったので、星1つ分オマケしたのですが…。