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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/07/07
- 出版社: 朝日新聞出版
- サイズ:19cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-02-251480-6
読割 50
紙の本
仁者無敵 甫庵伝
著者 志野靖史 (著)
孟子の訓えを信じる儒者の小瀬甫庵は、戦国の変転の中、主君、親友を失いながらも生き抜き、やがて信長、秀吉の評伝である「信長記」「太閤記」を書き始める…。志を貫いたその生涯を...
仁者無敵 甫庵伝
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商品説明
孟子の訓えを信じる儒者の小瀬甫庵は、戦国の変転の中、主君、親友を失いながらも生き抜き、やがて信長、秀吉の評伝である「信長記」「太閤記」を書き始める…。志を貫いたその生涯を、卓抜な想像力で紡ぎ出した歴史時代小説。【「TRC MARC」の商品解説】
【文学/日本文学小説】仁こそ尊し――孟子の訓えを信じる儒者の甫庵は、戦国の変転に巻き込まれ主君、親友を失いながら生き抜き、やがて「信長記」「太閤記」を書き進める。仁こそ人の世の礎であるとの思いを込めて著わしたそれらの物語はついに――。実在の儒者、感動の生涯。【商品解説】
仁こそ尊し――孟子の訓(おし)えを信じる儒者の小瀬甫庵(おぜほあん)は、戦国の変転に巻き込まれて主君、親友を失いながら生き抜き、やがて信長、秀吉の評伝である「信長記」「太閤記」を書き進める。仁は人の世の礎(いしずえ)であるとの思いを込めて甫庵が著わしたそれらの物語はついに――。実在した儒者の生涯を感動的に描く、オリジナリティあふれる歴史時代小説。【本の内容】
著者紹介
志野靖史
- 略歴
- 〈志野靖史〉1971年石川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。在学時に漫画家デビュー。2015年「信長の肖像」(受賞時「信長のおもかげ」)で朝日時代小説大賞を受賞し作家デビュー。
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志野の氏の人物評本
2022/11/15 12:55
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
甫庵の口を借りての志野による人物評価作品だと思えた。
三英傑をはじめ、戦国の面々を「忍びざるよ心」を基準に人物を量っている。
その中には甫庵も入っているのが皮肉(前田家に遠慮して秀次をああいう人物として書いた点あたりはがっかり)。
秀吉は本当に天下を取ったあたりから人間が変わってしまったのが惜しまれる。
昔のままの彼でいられたのなら日本の歴史は違ったものになったのでは?