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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/07/08
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:20cm/211,20p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-326-65409-3
- 国内送料無料
紙の本
ウルリッヒ・ベックの社会理論 リスク社会を生きるということ
著者 伊藤 美登里 (著)
わたしたちの社会はどこに向かおうとしているのか−。国家や会社や家族の保護機能が弱まり、テロ、貧困、孤立等のリスクが直接個人を襲う現代社会を分析したベック理論の包括的な解説...
ウルリッヒ・ベックの社会理論 リスク社会を生きるということ
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商品説明
わたしたちの社会はどこに向かおうとしているのか−。国家や会社や家族の保護機能が弱まり、テロ、貧困、孤立等のリスクが直接個人を襲う現代社会を分析したベック理論の包括的な解説書。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、ベックの代表的な理論や概念である再帰的近代化、リスク社会、個人化、コスモポリタン化を解説している。加えて、ベックのリスクと危険の概念を批判的に検討した論考や、彼が政策提言した市民労働という一種のベーシックインカムや、近代の共同構築者としてカトリックを評価した彼の公共宗教論を検討した論考も掲載している。【商品解説】
国家や会社や家族の保護機能が弱まり、テロ、貧困、孤立等のリスクが直接個人を襲う現代社会を分析したベック理論の包括的な解説書。【本の内容】
目次
- リスク社会を生きるということ
- はしがき 社会学者ベックのあゆみ
- 第一章 再帰的近代化
- 1 社会の構造変化をとらえるために
- 2 古典的産業社会の終焉
- 3 単純な近代化と再帰的近代化
- 4 メタ変遷
- 5 診断理論としての再帰的近代化論
- 6 発見的方法論としてのエポック区分──移行の時期について
著者紹介
伊藤 美登里
- 略歴
- 〈伊藤美登里〉1965年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学。博士(文学)。大妻女子大学人間関係学部教授。著書に「現代人と時間」がある。
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