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筺底のエルピス 5 迷い子たちの一歩 (ガガガ文庫)
著者 オキシ タケヒコ (著)
存亡の危機を免れた〈門部〉。未来を書き換えた代償を背負い、傷だらけの迷い子たちが踏み出す、新たな一歩とは。人類の存亡をかけた、影なる戦士たちの一大叙事詩。【「TRC MA...
筺底のエルピス 5 迷い子たちの一歩 (ガガガ文庫)
筺底のエルピス5 -迷い子たちの一歩-(イラスト簡略版)
筺底のエルピス5 -迷い子たちの一歩-
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商品説明
存亡の危機を免れた〈門部〉。未来を書き換えた代償を背負い、傷だらけの迷い子たちが踏み出す、新たな一歩とは。人類の存亡をかけた、影なる戦士たちの一大叙事詩。【「TRC MARC」の商品解説】
癒やせぬ傷を抱え、狩人たちは前を向く。
殺戮因果連鎖憑依体――
古来より『鬼』や『悪魔』と呼ばれてきたその存在は、感染する殺意であり、次元の裏側から送り込まれた人類絶滅のプログラム。
だが、その脅威に立ち向かうべき狩人たちは、断絶を経た長い歴史の結果として、不毛な衝突を続けていた。
白い鬼の出現によって口火が切られた組織間抗争こそ無事終結したものの、未来を切り捨てる戦の果てに、多くの者が傷つき、道を見失う。
背負う重責に震える者。慢心の罠に陥る者。無能さを悔やむ者。自身との軋轢に苦しむ者。欲望へと走る者。救いたい者を救えぬ者。そして地獄から流れ着き、独房でひとり、静かな狂気に沈もうとする者。そんな彼らを立ち上がらせるのは、はたして誰による、いかなる選択なのか。
新たなる鬼の脅威。秘密の開示の先に待つ、太古の闇。
時を超える旅によって増殖し、この世にふたり存在することになった乾叶を渦の中心として、歴史の背後に潜んでいた数多の謎も浮上を始める。
残酷な運命に抗うべく、傷だらけの迷い子たちがそれぞれ踏み出す、新たな一歩とは。
人類の存亡をかけた、影なる戦士たちの一大叙事詩。再起と転換の第5弾。【商品解説】
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前巻までの後片付けと次からの準備回
2023/01/20 02:34
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻で彼らの主義主張を通すための歴史改変を達成し、乾叶が二人になってしまった時空の後始末と未来への序章。
ヒロイン二人になっちゃってどうすんの!?今までだって叶と結で両手に花っぽいシスコンだったのに!と思ってたら予想外の方向で決着がついたような。
未来で地獄を見て帰ってきたカナエが見捨てられてさらに絶望するようなことがなくて良かった。
光一くんが叶を好きという設定、こっちの二人でくっついて、カナエと圭でくっつけるようにっていう伏線だったらどうしよう。逆ハーよりはマシだけども。
しかし次回からようやく根源の疑問に挑んでくれるのかな?
殺戮因果連鎖憑依体ってそもそも何?みたいなとこ。
前巻ハッピーエンドなのに主人公だけバッドエンドみたいな話だったのが、今回で問題は残るけど前向きに受け入れていける感じなのは良かったけど、いろいろ理由が解明されていってくれないと不安は残るねぇ。
各組織間で手を取り合って連携できるようになるのか?